超軽量バッテリーと重量級大容量バッテリー
やっぱりネックはケーブル
実測でケーブル込み42gの超軽量カード型USBモバイル充電池(1000mAh:4GB USBメモリー機能付き)は驚くほど軽量だが、すでに平均的なスマホのバッテリーが2000mAhを超える時代にあっては極めて非力だ。
持ち主の超軽量へのこだわりと、ほとんど余地のない小容量の“割り切り”が価値を決める商品だ。すべてのスマホに対応するためのマルチケーブルのコストと、小さな本体に似つかわしくない大袈裟なケーブルマネジメントが残念。追加コストは覚悟してでもケーブルの一体化は挑戦してほしかった商品だ。
一方、持った瞬間、ズッシリと重く感じる実測252g、スマホとタブレットの2台に同時給電できるパワフルなUSBモバイル充電池(10000mAh)などもしばらく使ってみた。
しかし、移動中に2台のクライアントに同時充電する頻度は極めて低く、宿泊出張に行くならマルチUSBポートのACアダプターを持参するほうが明らかに軽くて効率的だろう。極めてパワフルだが、少ない出番のために、おにぎり2個分のUSBモバイル充電池を持って歩く気にはならなかった。
結局、筆者の場合、日帰り移動が前提なら、最大でもスマホ、タブレットのいずれか必要な方に1~2回シリアルに充電できれば十分なので、5000~6000mAhくらいの容量があればその日は暮らせるとの判断となった。
超軽量のUSBモバイル充電池からヘビーデューティなUSBモバイル充電池まで、一日に必要な電池容量でモデルを絞っていった結果、やはり問題となったのは、充電池本体とは別途に持ち歩かなければならないUSB充電ケーブルだった。
多くの場合、スマホ側に給電するための充電ケーブルと、USBモバイルバッテリーそのものに充電するためのUSB充電ケーブルが各々別々に必要。後者のケーブルは宿泊出張以外なら普段は自宅に置いておけばいいのではあるが、余分にケーブル管理が必要なことは事実だ。
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