このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

T教授の「戦略的衝動買い」第298回

質感とデザインがグッド! 燃料缶型の極小モバイルバッテリーを衝動買い!

2014年09月03日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Devotec Fuel Micro Chargerはコスパ大好き人間には不向きな極小サイズのUSBモバイルバッテリーだ
「Devotec Fuel Micro Charger」は極小サイズのUSBモバイルバッテリー。コスパ大好き人間には不向き!?

 機能優先で開発が進むスマートフォンの世界では、まだまだバッテリー切れが課題になることが多そうだ。市場では、丸一日ヘビーにネットワーキングをやりたいユーザーのニーズに合わせ、超大容量のUSBモバイルバッテリーが登場してきている。

 バッテリーを提供するメーカー側から見れば、生産技術の向上と出荷量の増大から、必然的に派生する急激な販売価格ダウンを避けるためにも好都合な方向性なのだろう。

 そんな大容量志向の強いUSBモバイルバッテリー業界に、クラウドファンディングであるKickstarter生まれの“世界最小最軽量”クラスのUSBモバイルバッテリーが登場した。

Devotec Fuel Micro Chargerはおしゃれなパッケージで提供される Devotec Fuel Micro Chargerはおしゃれなパッケージで提供される

 今回筆者が衝動大人買いした商品は「Dovotec Fuel Micro Charger」(以降、microチャージャー)と名付けられた、重量たった18g、容量もたった220mAhの極小マイクロUSBモバイルバッテリー。機能最優先で生真面目なアジア系メーカーからは絶対に登場してこないアイテムだ。

 最初の出荷がはじまったのは昨年。堅牢かつこだわりの金属ケースに収められたその外観はまさに「Fuel Can」(燃料缶)のミニチュアそのものだ。

 そして、安全を考慮しながら小さな筐体に技術とパーツを詰め込むためにはそれなりの価格になってしまう。9月1日時点での価格は、米国内で24.99ドル(約2600円)だ。日本国内では発売されていないため、購入するにはこれに海外からの送料が加算される。

USBモバイルバッテリーの傾向はより大容量、より低価格、当然、よりでっかくだ USBモバイルバッテリーの傾向はより大容量、より低価格、当然、よりでっかくだ
薄いけど筆者所有の中では最大サイズの「Power Blade」(8000mAh)とDevotec Fuel Micro Charger(220mAh)
薄いけど筆者所有の中では最大サイズの「Power Blade」(8000mAh)とDevotec Fuel Micro Charger(220mAh)
9Vリチウムバッテリーを利用する「CHARGE-KEY」(左)は使い切りで1200mAh
9Vリチウムバッテリーを利用する「CHARGE-KEY」(左)は使い切りで1200mAh
比較的小さな「PowerSkin」(右)は750mAh 比較的小さな「PowerSkin」(右)は750mAh

 本体のみの2600円の出費を前提として、そしてデザインに対するこだわりを捨てれば、国内では25倍~50倍ほどの容量のある5000~10000mAhのUSBモバイルバッテリーを購入できる。

 多くの情報通信技術系製品がそうであるように、USBモバイルバッテリーも重厚長大で低価格に向かう中、時には軽薄短小で高価格に向かう反骨商品があってもいいだろう。

(次ページに続く、「超小型な燃料缶型デザインゆえに……」)

前へ 1 2 3 次へ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン