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STYLISTIC

本気でモバイルできる防水Win8タブレット、「ARROWS Tab Wi-Fi QHシリーズWQ1/J」

デスクワークなら、クレードルを活用したい

 また、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jには、2種類のクレードルが用意されている。

 ひとつは標準で同梱されている「充電専用クレードル」だ。機能としては充電ができるだけだが、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jが背面側に少しかたむいた状態でセットできるため、デスクワークを行なう場合にも便利だ。

充電クレードル。ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jが背面側に少しかたむいた状態でセットできるため、デスクワークにも役立つ
ACアダプターは、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jではなく、クレードル側に接続する

 もうひとつは、「USB/HDMI付きクレードル」だ。インターフェースとしてUSB 2.0端子×4、HDMI端子を搭載。持ち歩く時には身軽に本体だけを持ち、家庭やオフィスでは周辺機器をいくつか接続して利用したいというような用途にもぴったりだろう。

 また、ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/JはBluetooth 4.0をサポートしているので、有効活用したいところだ。たとえばBluetooth接続のキーボードとマウスを用意すれば、クレードルにセットしたARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jを一般的なPCのように利用できる。

 大きな動きの作業は画面にタッチで行い、細かな作業はマウスというように使い分けるといい。また、長めの文章を作成する場合なら、Bluetooth対応キーボードを併用すると快適なはずだ。

「Atom Z2760」ならではの快適さ

 ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jでベンチマークによる性能評価を行なったので、紹介したい。試用機は、CPUとしてインテル® Atom™ プロセッサー Z2760(1.50GHz-1.80GHz)を採用し、2GBのメモリーと64GBのSSDを搭載している。

 Windows 8の快適さの指標となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」の一番低いサブスコアは「ゲーム用グラフィックス」の値「3.2」となった。「グラフィックス」の値は「3.7」だ。「プロセッサ」の値が「3.4」、「メモリ」の値が「4.7」、「プライマリハードディスク」の値が「5.8」となった。PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」やディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.1」の結果も、同じ傾向を示している。

Windowsエクスペリエンスインデックス
PCの総合的なパワーを判断する「PCMark 7」ディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.1」

 ベンチマーク結果の数値を見ると非力に思うかもしれないが、ハードウェア構成から考えると妥当な内容で、タブレットとして使っている分には特に不自由を感じない。インテル® Atom™ プロセッサー Z2760のポイントは、メインストリームのノートPCのベンチマーク結果と比べると低く見えてしまう点にあり、実機を使ってみると快適さを実感できる。ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jの場合、SSDを搭載しているおかげでもあってキビキビとした印象を受けるほどだ。

 実際に使った感覚としては、ブラウジングやメール送受信、文章作成といった使用方法では快適というもの。Microsoft Officeの動作も思いのほかスムーズで、日常的な軽い使い方をメインとするなら十分な性能といえる。インテル® Atom™ プロセッサー Z2760は、ハードウェアによる動画再生支援機構を搭載しているため、動画視聴も楽しみやすいはずだ。

富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

2013年03月14日 11時00分更新

文● エースラッシュ

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