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いま旬のビジネスPC 第8回

机上を占拠するPCからの開放!

超小型PC「6005 Pro US」を試す

2010年06月01日 09時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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エンターテインメント用途にも使える
高パフォーマンス

 今回は評価機として、モニターマウントキットが付属するモデルを試してみた。構成は、CPUにAthlon II X2 B24(3GHz)、メモリーを2GB、液晶ディスプレーを22型ワイド(1680x1050ドット)に変更している。直販価格で11万1300円の構成だ。

 さっそく、評価機のベンチマークを実施した。CrystalMark2004R3では、CPU性能を表すALU値(整数演算速度)は「23942」で、FPU値(浮動小数点演算速度)は「23124」。先週紹介した、デスクトップ代替ノート「ThinkPad Edge 14”」が搭載するCore i3-M330(2.13GHz)とほぼ同等の結果である(関連記事)。

Windows エクスペリエンス インデックスの画面

CrystalMark2004R3のベンチマーク結果

 高負荷時、低負荷時ともにファンの回転数や音に大きな変化は見受けられず、ベンチマークソフトもOSも安定して動作していた。静穏性の高さや省電力(通常時22W)の部分もアピールしている製品だが、そのあたりの特徴も生きているようだ。なお、6cm角の小型の吸気と排気ファンを2機搭載しているので、耳を澄ますと回転音がわずかに聞こえる。静かなオフィスなどでは、回転音のうち高域成分を感じるかもしれない。

 実際の操作感は、テキパキと動いて好印象だ。YouTubeのSD画質動画を10本同時に別ウィンドウで開き、再生して見たが、動きは滑らかだった。

 6005 Pro USは、AMD785G内蔵のグラフィックスチップを採用している。メインメモリーとは別に「Side Port Memory」という内蔵グラフィックス専用のDDR3メモリー(128MB)を別途搭載しているので、描画時にメインメモリーへの負荷を軽減できる。DirectX 10.1にも対応しており、負荷がかかりがちな、Windows 7の3Dデスクトップ表示なども快適に動作する。

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