iPhoneを始め、スマートフォンではタッチパネルを用いた文字入力は一般的だが、一般のケータイでも同じくタッチパネルによる文字入力ができるようになってきた。もっともテンキーが搭載されている端末が多いので、「タッチで文字入力」の機会はあまり多くはないのではないだろうか。せっかくの文字入力機能、どこまで「使えるか」試してみた。
5台のタッチパネル対応ケータイを用意
今回使ったケータイは下記の5台。タッチパネルを搭載していても、文字入力までこなすケータイは意外と少なく、auは少し前の「Sportio water beat」を加えることにした。5台ともソフトウェアの「テンキー」型キーボードでまず入力を行ない、F-04Bのみは「手書き入力」でもテストした。940SCも手書き入力に対応しているが漢字の入力ができないため(予測変換は可能)、実質的には意味がない。また純粋なハードウェアキータイプのサンプルとして、ソフトバンク「940N」を用いている。
●NTTドコモ「F-04B」
●NTTドコモ「SH-03B」
●au「Sportio water beat」
●ソフトバンク「941SH」
●ソフトバンク「940SC」
なお入力した文章は以下のとおり。今回は本体を左手で握り、右手で入力している。予測変換は禁止。英数字は全角とした。
「いつもお世話になっております。月曜日の打ち合わせの場所ですが、アスキー・メディアワークスの3Fで行います。16時からよろしくお願いいたします。」
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