サブディスプレーに多くの機能を搭載したケータイが、ドコモの冬モデルにも2台用意されている。画面自体はそれほど大きいわけではないが、どのくらい便利に使えるのか。チェックしてみた。
異なる種類のサブディスプレイを搭載した
ドコモ「SH-02C」「F-03C」
今回用意したのはドコモ「SH-02C」と同じくドコモの「F-03C」である。どんな機種か軽く紹介しておくと、まずSH-02Cはサブディスプレーに1.4型の有機ELを採用。それ以外の機能では、防水防塵、9.6メガのCCDカメラとHD動画撮影あたりが目をひく。一方のF-03Cはサブディスプレーに2.0型TFT液晶を採用。タッチセンサーで操作する。ほかには、12.2メガカメラ、フルHD動画の撮影に対応。ワンプッシュオープン機構も採用している。
両機種ともスタンダードな折りたたみ型ケータイで、まさにイマドキのハイスペックケータイ。サブディスプレーは他機種よりも大きいものの、極端に目立つほどではない。
サイズ/種類 | 解像度 | 最大同時発色数 | |
---|---|---|---|
ドコモ「SH-02C」 | 1.4型有機EL | 64×128ドット | 6万5536色 |
ドコモ「F-03C」 | 2型TFT液晶 | 240×320ドット | 26万2144色 |
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