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企業システムを席巻する BI最新事情第12回

発売日は5月1日、4月30日までのキャンペーンも

コピペを立派なBIにしてしまうSQL Serverのデモ

2010年02月19日 10時00分更新

文● 吉川大郎/TECH.ASCII.jp

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Microsoft SQL Server 2008 R2の、発売日と予定価格が発表された。発売日は5月1日、価格はStandard版のサーバーライセンスが10万9200円から。また、マイクロソフトは、セルフサービスBIの機能詳細も併せてデモンストレーションした。

斎藤泰行氏
斎藤泰行氏

 Microsoft SQL Server 2008 R2の発売日は、ボリュームライセンスが5月1日、パッケージ製品が6月と決定された。価格はサーバーライセンスとプロセッサのライセンスに分かれるが、マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部 エグゼクティブ プロダクト マネージャーの斎藤泰行氏は、物理ソケットあたりの価格設定になるので、マルチコアプロセッサが進化している今はお買得だ、とアピールする。1つの物理ソケットに、4→6→8→12とコア数が増えていけば、パフォーマンスに対して相対的に価格が下がるというわけで、ここがMicrosoft SQL Serverの価格体系の強みであるという。

Microsoft SQL Server 2008 R2の価格一覧
Microsoft SQL Server 2008 R2の価格一覧
Oracleとの比較
斎藤氏はOracle Database 11gと比較し、物理ソケット単位あたりの課金による価格優位性をアピールした

 また、価格についてはもう1点「ALL IN ONEがもたらす価値」として、Microsoft SQL Server 2008 R2 Enterpriseにはデータ圧縮とデータパーティションの機能が標準で付属しており、Oracle Database 11g Enterprise Editionではオプションライセンスであることを述べ、12コアプロセッサでの価格比較を強調した。

価格比較
斎藤氏が示したOracleとの価格比較

 そのほかTCOについてもOracleとの優位性をグラフを使って説明するなど、“Oracleに対して”コストパフォーマンスがいかに優れているか? が強烈にアピールされる価格発表となっていた。

 一方で、すでにMicrosoft SQL Server 2008 R2の導入を決めているユーザーにとってメリットとなるのは「今が買い時!キャンペーン」だろう。これは、「5月1日を待たずに今すぐMicrosoft SQL Server 2008 R2の権利を手にしていただきたい!」(斎藤氏)と呼びかけるもので、2つの特典を用意して始まった。

 特典1は、キャンペーン期間中にオープンライセンス(SA)にてMicrosoft SQL Server 2008 R2を購入した顧客には、最大57万円のキャッシュバックを行なうというもの(Microsoft SQL Server 2008 R2 Enterprise 1 Processor Licenseの場合)。特典2は、ライセンス価格を15%ディスカウントするというものだ。このキャンペーンは4月30日まで行なわれる。

次ページ「これは絶対使いたい!」 デモンストレーションに続く

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