(6)影の表現
バトル画面での影の表現を設定する項目。パフォーマンスに与える影響は大きいため、ゲームが重い場合は、ここの設定を下げよう。
(7)エフェクトレベル
必殺技発動時のエフェクト効果を設定。設定が高いほど派手になる。ゲームにおいて、ある意味グラフィックスの「売り」な部分でもあるので、ここは高い設定にしておこう。
(8)バトル画面のエフェクトライト
上のエフェクト発動時に、ライティング(光源)を適用するかどうかの設定。パフォーマンスにはほとんど影響ないので、これは「オン」にしておこう。
(9)キャラクタモデルのLODレベル
LODとはLevel of Detailの略。視点からの距離に応じて、キャラクタのポリゴン数を増減させる機能だ。ここは「HIGH QUALITY」で問題ない。
(10)バトル中の被写界深度
被写界深度は、ピント(フォーカス)が合っている範囲を指す。ここを有効にしておくと、後ろの背景がピントが外れ、ボケ味を出す効果が得られ、よりリアルな表現となる。パフォーマンスには影響しないため、ここは好みで選んで問題ない。
(11)キャラクタモデルのLOD距離
LOD(Level of Detail)を適用する距離を設定。パフォーマンスへの影響はほとんどないので、好みで設定しよう。
(12)キャラクタモデルのクリップ距離
遠くに見えるキャラクタを正確に描くかどうかの設定。こちらもパフォーマンスへの影響はほとんどないので、好みで設定しよう。
(13)フィールド/イベント画面のエフェクトライト
この設定もパフォーマンスへの影響はほとんどないので、好みで設定しよう。オンにしておくと、エフェクトが明るく見えるようになる。
(次ページへ続く)
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