ロングセラーとなったサイズのCPUクーラー「SAMURAI Z」の後継モデルとなる「SAMURAI ZZ」(型番:SCSMZ-2000)が来週23日頃に発売となる予定だ。
同製品は、ファストフェーズ構造(Fast-Phase Structure)と呼ぶ大型銅製ベースプレートと押し出しタイプのヒートシンク、6mm径のヒートパイプ3本で構成されるトップフロー型CPUクーラー。
搭載ファンは92mmのPWMモデルで、回転数は300rpm~2500rpm、ノイズ・風量はそれぞれ6.7CFM/7.2dB~55.55CFM/31.07dBのスリーブベアリングモデルを採用。大きさは94(W)×122(D)×94(H)mm、重量が495gで、対応ソケットはLGA 775/1366/Socket478/AM3/AM2+/AM2/939/940/754。リテンションは同社オリジナルの「改良版VTMS」で、ワンタッチにてCPUクーラーに装着が可能だ。価格は2980円。アークやZOA秋葉原本店、T-ZONE.PC DIY SHOP、TSUKUMO eX.、パソコンハウス東映などで取扱い予定となっている。