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不二ライトメタル「T-Shooter」

新機構を搭載するCPUクーラー「T-Shooter」、デモ開始!

2009年04月18日 21時15分更新

文● 宇田川/ASCII.jp編集部

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 先日お伝えした、「熱力学」と「流体力学」を融合した新機構を搭載するという不二ライトメタル製CPUクーラー「T-Shooter」のデモがスタートした。なお、販売は来週24日(金)の予定。

「熱力学」と「流体力学」を融合による新機構を搭載するという不二ライトメタル製CPUクーラー「T-Shooter」

 本製品は、旋回型冷却装置および熱交換システムという特許を取得しているCPUクーラー。ヒートシンク内部には細かい溝があり、構造及び底部から上部への空気の流れでカルマン渦が発生し、常に温度の低い空気がヒートシンクに接触することで効率的な熱伝導を実現するという。本日より開始されたデモではヒートシンク部にアクリルを使用したクリアモデルで空気の流れを確認できるようなっている。
 その他の主なスペックは、サイズは、80(W)×80(D)×170(H)mmで、重量は715g。付属のファンは120mm角で、回転数750~2000rpm、最大風量は81.35CFM、騒音値は36dB。対応ソケットは、LGA 775/1366。予価はソフマップリユース総合館で6980円。

ヒートシンク内部には細かい溝があり、構造及び底部から上部への空気の流れでカルマン渦が発生し、常に温度の低い空気がヒートシンクに接触することで効率的な熱伝導を実現するという

デモモデル

本日より開始されたデモでは、製品版とは異なり、ヒートシンク部にアクリルを使用したクリアモデルを使用。内部の発泡スチロールの動きにより空気の流れを確認できるようなっている

クリアモデルでの対流の様子

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