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SEMの必需品Google AdWordsキーワードツール

2009年06月10日 08時00分更新

小泉貴幸/通販旬報社

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グーグルを筆頭とするさまざまな企業が、無料で使えるWebマーケティングツールを提供している。SEO/SEM、LPO、アクセス解析ツールなど、ネットショップやプロモーションサイトを運営しているなら、使わない手はない。“使えるツール”だけを全部で30本、月曜~金曜日までの毎日1本ずつ紹介する。 ⇒ラインナップ一覧

本日紹介するサービス:『Google AdWords キーワードツール』


 リスティング広告で自社のサイトへ集客したいけど、どんなキーワードを選べばいいか見当がつかない。出稿するキーワードの候補は決めたものの、どれぐらい検索されているか、他社が出稿しているか知りたい――。そんなときは、グーグルが広告主向けに提供している「Google AdWords キーワードツール」を使ってみよう。キーワードツールは単体でも、Google AdWordsの広告作成画面からでも利用できる。

Google Insights
「Google Insights」でキーワードを比較。検索ボリュームの推移や地域別の違いなどが一目で分かる

 キーワードツールを使ってキーワードを調べるには、任意のキーワードまたはフレーズを直接入力するか、WebページのURLを入力するかの2つがある。あらかじめキーワードの候補を決めている場合はキーワードやフレーズを、キーワードが思い浮かばない場合はライバルサイトなどのURLを入力するといいだろう。いずれかの方法でキーワード候補を検索すると、関連キーワード(2語以上の組み合わせ)の一覧とともに、それぞれの「競合する広告主」「ローカル検索ボリューム」「月間グローバル検索ボリューム」が一覧で表示される。

 「競合する広告主」はそのキーワードに入札している広告主の数を示し、現在の大まかな競合相手を把握できる。「ローカル検索ボリューム」はデータが存在する最新の月にGoogle自身と提携するポータルサイトで検索された回数、「月間グローバル検索ボリューム」は過去12カ月の検索回数を元に算出された月間平均だ。ここ最近のトレンドを重視したい場合には「ローカル検索ボリューム」を、おおよその検索ボリュームが知りたい場合には「月間グローバル検索ボリューム」を参照すればいい。

 さらに、オプションで表示列を選択すると、「広告掲載位置の見積もり」「平均クリック単価の見積もり」「検索ボリュームの傾向」「ボリュームの最も多い時期」などのデータも表示できる。

 これらのデータを参考にしながら、予算やタイミングに応じて適切な出稿キーワードを選定しよう。もちろん、選定したキーワードを使ったAdWords広告の申し込みは、キーワードツールから手続きできる。

 費用のかかるリスティング広告は、勘に頼らず、事前に正確なデータの裏付けをとることで初めて費用対効果を最大化できる。キーワードツールはそのサポートツールとして、ぜひ使いこなしたい。

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