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検索キーワードの選定に「フェレット・プラス」

2009年06月04日 11時21分更新

小泉貴幸/通販旬報社

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本日紹介するサービス:『FerretPLUS』

  • カテゴリー: SEO/SEM
  • 提供企業: ベーシック
  • URL: http://ferret-plus.com/
  • ポイント: 複合語の調査などキーワード選定をサポート

FerretPLUSの画面
FerretPLUSのキーワード検索結果。関連キーワードなどの検索ボリュームを示してくれる

 SEOやPPC広告など、検索エンジンを利用した集客を図る上で欠かせないのが、キーワードの選定だ。メジャーなキーワード(ビッグキーワード)を狙えば検索エンジンからの流入が望める半面、出稿費用や対策コストがかさみ、コンバージョン率も低くなってしまう。一方、スモールキーワード(ニッチキーワード)だと、コストは抑えられるものの、ビッグキーワードに比べて集客力は弱い。

 こうしたキーワードの選定に役立つのが、「FerretPLUS(フェレットプラス)」だ。任意のキーワードを入力するだけで、過去の検索データから関連キーワードの月間検索回数(推定)を表示してくれるので、キーワード選定の参考になる。

 どのキーワードがどのぐらい需要がある(検索されている)のかを調べられるツールはほかにもあるが、FerretPLUSの特徴は複数のデータを同時に参照できる点だ。

  FerretPLUSには「キーワード検索」「トレンドキーワード検索」の2つがあり、前者の「キーワード検索」は過去にオーバチュアが公表していたデータと現在のGoogleの検索ボリュームを参照できる。後者の「トレンドキーワード検索」は、同社が独自に集めた最新の検索データを元に月間検索回数を表示する。

  たとえば、最近話題になった「婚活」というキーワードの場合、「キーワード検索」の結果は0件だが、「トレンドキーワード検索」の結果は9万1060件(2008年12月時)とまったく違う。定番のビッグキーワードを調べたいときは「キーワード検索」、最新の流行キーワードを調べたいときには「トレンドキーワード検索」といった具合に、キーワードの性格に応じて使い分けよう。

  キーワード検索のほかにも、FerretPLUSには「ブログで話題のキーワード」や、効果的なキャッチコピーの作成をサポートしてくれる「文章リライトツール」などがある。いずれもSEO対策やSEMをする上で役立つものなので、一度試してみよう。

 なお、キーワード検索結果のCSVダウンロードや、過去のトレンド検索キーワードを閲覧するといった一部機能は有料だ。無料会員として利用した後、必要に応じて使ってみるといいだろう。

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