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Google「ディスプレイ広告ビルダー」ならバナー制作が無料

2009年07月02日 22時16分更新

小泉貴幸/通販旬報社

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デザインテンプレートを選ぶだけでディスプレイ広告を作成


 検索連動型広告として人気がある「Google AdWords」の広告掲載先は検索ページとは限らない。 「Google コンテンツネットワーク」に参加しているニュースサイトやポータルサイトにも広告を配信・掲載できる。中心はテキスト広告だが、最近では目を惹くようなディスプレイ(バナー)広告を見つけることも多くなってきた。短期的なキャンペーンなどに、一度はディスプレイ広告を試してみたい、という方も少なくないだろう。

 ところが、キーワードとキャッチ、広告文さえ用意できれば出稿できるテキスト広告に比べて、“デザイン制作”というハードルの高い作業が発生するのがディスプレイ広告だ。社内にデザイナーがいればまだいいが、いなければ外部のデザイナーに発注しなければならず、コストが増えてしまう。

 そこで、グーグルがAdWords広告主向けに提供する「Google AdWords ディスプレイ広告ビルダー」を使ってみよう。ディスプレイ広告ビルダーは、40種類以上のデザインテンプレートを選択するだけで、ディスプレイ広告を簡単に作成できるサービスだ。必要な準備といえば、テキスト、画像、ロゴを用意しておくことだけ。一度作ったディスプレイ広告を流用して、複数サイズの広告を一括して作成できる機能もある。

ディスプレイ広告ビルダー
「ディスプレイ広告ビルダー」の画面。テンプレートを選択し、必要な項目を埋めていくだけでディスプレイ広告が作れる

ディスプレイ広告ビルダー
作成したディスプレイ広告はデザインを維持したまま、さまざまなサイズに展開できる

 ディスプレイ広告ビルダーを利用するには、Google AdWordsにログインし、「キャンペーン管理」のリンクをクリックする。「新しい広告グループの作成」から手順を踏んでいき、広告の作成種類で「ディスプレイ広告ビルダー」を開けばOKだ。あとは、任意のテンプレートを選択し、フォントやメッセージ・商品名などを入力してデザインをカスタマイズしていく。

 ディスプレイ広告のテンプレートとして用意されているのは、季節のイベントに関連した汎用的なものから、小売や旅行といった業種に特化したものまで、現在40種類以上。たとえば、季節テンプレートでは「母の日」、旅行テンプレートではレンタカーのイメージなどが用意されている。

 テンプレートを元にしているとはいえ、動きがついた広告はそれだけ目を惹く。母の日やお歳暮などの需要が一時的に集中するときなど、競合サイトに差をつけたいタイミングでディスプレイ広告を活用してみるのは悪くない施策だろう。魅力的なキャッチの作成やキーワードの選定に知恵を絞り、新たなお客を呼び込みもう。

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