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SEOの評価ツール「Dipper」で現状把握

2009年06月01日 08時00分更新

小泉貴幸/通販旬報社

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本日紹介するサービス:『Dipper』

  • カテゴリー: SEO/SEM
  • 提供企業: セプテーニ
  • URL: http://dipper.septeni.co.jp/
  • ポイント: SEO対策状況を総合判定、分かりやすいアドバイスも

Dipperの画面
Dipperのトップページ。URLとキーワードを入れて診断を始める

 自社サイトへの集客を図るために始めたSEO対策。だが、なかなか具体的な効果が見えてこない。何を改善したらいいのか、どこが問題なのか——。

Dipperの画面
総合評価のほか、各項とも現状と改善策を分かりやすく示してくれるのがありがたい

 そうしたSEOの“改善点”を探るヒントを提供してくれるのが、SEO診断ツール「Dipper」だ。Dipperは、URLとキーワード(同時に3つまで)を入力するだけで、検索順位やページランク、被リンク数など、SEO対策の観点で重要とされる各種指標を簡単なレポートとしてまとめ、分かりやすく表示してくれる。どれも個別のツールを組み合わせれば取得できるデータだが、骨の折れる作業をまとめてやってくれる点が最大の魅力だ。

 結果ページでは、各指標をもとに弾き出した「総合評価」と、今後取るべき施策を文章でアドバイスしてくれる。まずはこのアドバイスを読むだけでも参考になるはずだ。

 個別の指標項目についても同様に、現状と改善策が提示される。チェック可能な項目は、「対象キーワードの自然検索での順位」「対象キーワードの検索結果数」「Googleページランク」「Yahoo!ディレクトリ登録の有無」「被リンク数」「インデックス数」「対象キーワードの出現頻度」「サイト構造」「ソース」「ドメイン取得年月日」の10項目。

 「順位」はYahoo!、Google、MSNの3つの検索エンジンの表示結果を並べて表示する。「被リンク数」は、外部サイトから入力URLサイトへのリンク数を指す。「キーワード出現数」は、トップページ中でキーワードが出現した回数。キーワードを盛り込み過ぎてしまうとペナルティを受けてしまう恐れもあるが、逆に少なすぎる場合には適切な場所にキーワードを盛り込むといい。

 これらのアドバイスをもとにある程度の具体的な対策ができたら、検索エンジンのインデックスなどが更新されるまで(キーワードにもよるが、一般的には数日から数週間経たないと効果が出ない)待って、再度チェックしてみよう。細かいチューニングを繰り返すことで、少しずつサイトの上位表示を狙える。Dipperは、そうした一連のSEO改善サイクルの中に組み込んで使いたい。

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