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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第99回

猫撮りに最適! パナのデジイチ「GH1」

2009年04月30日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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デジイチともコンデジとも異なる
新感覚のカメラ

遠くの日陰からこっちをじーっと見つめてた猫

遠くの日陰からこっちをじーっと見つめてた猫。地面スレスレローアングル望遠で撮影(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

近くに寄ってきたので広角ローアングル撮影

近くに寄ってきたので広角ローアングル撮影。なんだこいつは、って見下ろしてる感じがいい(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

 液晶ディスプレーが自由に回転するので、ローアングル撮影も完璧。

 その上高画質。撮像素子はフォーサーズというデジタル一眼レフクラスのものを使ってる(デジタル一眼レフで使われてるAPS-Cサイズよりひとまわり小さいが、コンパクトデジカメのCCDよりはずっとでかい)ので、背景がちゃんとぼけるし、画質もいいのだ。

 続いて、AFが超高速で静かでスムーズ。GH1ははじめからライブビュー専用に設計されてるので、ライブビューAFが超高速なのだ。猫を撮るときはこれが重要なのである。

 追っかけAFもできるので、こっちへ歩いてくる猫にもちゃんとピントが合う。

とことことこっちへ歩いてくる白猫を追っかけAFで撮影

とことことこっちへ歩いてくる白猫を追っかけAFで撮影。ちゃんと顔にピントが合い続けてくれた。えらい(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

 マルチアスペクト比(つまり縦横比をいろいろと選べる)なのも楽しい。その場その場で最適な縦横比を選べるのだ。

正方形モードにしてきりっとした顔を真正面から

正方形モードにしてきりっとした顔を真正面から。ちょっとにらまれてます(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

3:2のアスペクト比で撮った若い猫

3:2のアスペクト比で撮った若い猫。背景のぼけ具合もなかなかきれい。日陰でちょっとプラスの補正をしてやるとこんな柔らかい感じで撮れる(2009年4月 パナソニック DMC-GH1)

 なんというか、一眼レフっぽくもありコンパクトデジカメっぽくもあり、かといって一眼レフでもコンパクトデジカメでもない、新感覚のカメラかも。



筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は 5月7日掲載予定

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