前回(関連記事)、我が家の「大五郎」の話を書いたから、もう1匹の「かふか」にも触れないわけにはいかないよな……。というわけで、かふかが生まれてからそろそろ1年ということもあり(正確にはわからないけど、たぶんそのくらい)、久々に「かふか特集」である。
1年も経つと猫もすっかり大人なわけで、いやむしろ、人間でいえば17歳。思いっきり暴れたい年頃である。おそろしや。
大変なのは相手をさせられる大五郎。取っ組み合ったり。
かと思いきや舐め合ったり。
でもおおむね、暴れて発散したいかふかにつき合わされる中年の大五郎(推定:7歳)という構図である。
人が寝てる上で駆け回るのだが、大五郎はもうすっかりわかってるので、決して顔やふくらはぎの上で跳んだり跳ねたりしないでちゃんと避けてくれる。しかし、かふかは興奮すると構わず顔に乗ったり足を踏み台にしたり、ひどいときには勝手に人の足の上に飛び降りておいて、不安定だからと爪を立てたりする。これはひどい。
猫を飼ってる人なら、まあみんな経験してると思うけど。
でもって、相変わらず箱やオモチャが好きである。箱があるともちろん入る。
箱におさまって、ちょろっと顔を出す。
ボトルのキャップでも床に落ちていようものなら、すぐにホッケーをはじめる。やばいのがレンズキャップである。格好の的なので、ときどきなくしたと思ってたレンズキャップがあらぬところ(たいていはソファかベッドの下)から現れる。
悲惨なのがベッドの下である。かふかが持ち込んだいろんなものが隠されてる。
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