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クラスキャット、Zope対応のWebアプリケーションを発表

2002年10月03日 13時06分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットは、Zopeに対応した電子商取引サイト構築ツール『ClassCat Cute 1.0』を2003年第一四半期に出荷することを発表した。

『ClassCat Cute 1.0』は、これまでJavaベースで開発されていた『ClassCat Parsonal WebShop』や『ClassCat WebSales』シリーズをJava以外のプラットフォームに対応させた製品。Pythonで開発されており、Zopeへの容易なインストールが可能になっている。データベースはZope内蔵のものではなく、PostgreSQLを使用する。

『ClassCat Cute 1.0』シリーズは、以下の製品ラインアップが予定されている。

  • 販売顧客管理ツール『ClassCat Cute 1.0 for Sales』
  • B to C販売サイト構築ツール『ClassCat Cute 1.0 for Shop』
  • B to B販売サイト構築ツール『ClassCat Cute 1.0 for EDI』
  • B to B調達サイト構築ツール『ClassCat Cute 1.0 for EOS』

動作環境は以下のとおり。

  • ディストリビューション……Red Hat Linux 7.2
  • アプリケーションサーバ……Zope 2.5.1
  • データベース……PostgreSQL 7.1.3

製品の販売はクラスキャットのビジネスパートナーを通じて行なわれる。価格はオープンプライス。

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