いったいどの武器が好きで、どんだけ使ってるの?
もったいぶっても仕方がないので、さっそく調査結果を発表します。どーん!
上のグラフを見てもらえば一目瞭然だが、使用頻度の上位ナンバー3は、1位ハンマー(17.5%)、2位太刀(14.5%)、3位大剣(12.8%)だった。この3つに共通して言えることは、どれも大ダメージを効率的に与えられる武器ということ。反対に、チクチクとダメージを与えるガンナー系の武器は、4位のライトボウガン(9.9%)以外は10位の弓(3.9%)、11位のヘビィボウガン(3.8%)と使用頻度が低い結果に……。モンハンフェスタに来るような猛者プレイヤーたちにとっては、ガツンと一発逆転を狙えるような男らしい武器が魅力的なのだろうか!?
この結果を踏まえてモンハンフェスタを思い出してみると、確かにステージ上でタイムアタックを行なっていたようなトップクラスのプレイヤーたちは、ハンマーや大剣が多く、ガンナー系の武器はいなかった。タイムアタックという限定的な場面だから、という面もあるが、これらの武器の爽快感がプレイヤーをトリコにしているのかもしれない。
今回の調査でおもしろい結果が出たのは、6位のランス(8.4%)と9位のガンランス(4%)。このふたつの武器は、使っている人はかなりの回数を使っているのだが、使ってない人はまったくと言っていいほど使っていない珍しい武器なのである。
これらの武器は特性上、どうしても守備型戦法を取らざるを得ないので、使いこなすためには「ガード強化」や「ガード性能」のスキルを発動させる必要がある。こうなると、当然お金(ゼニー)と素材を消費して新たに防具を揃えなければならない。また、守備型戦法ということは、前述の「大ダメージによる爽快感」とはある意味逆の印象となる。使用頻度が低い結果になった理由はこうした運用の難しさ、気持ち良さのベクトルの違いからきているのかもしれない。
今回の調査では以上のような結果になったが、これはあくまでもモンハンフェスタに訪れた限られたプレイヤーたちのハナシ。MHP 2nd Gでは「武器は○○を使わなければならない」なんてルールはまったくない! 自分が楽しく遊べれば何を使ってもいいのである。この記事を読んでいる初心者読者のみなさんは、今回の結果は参考程度に留めておいて、自分が好きな武器を自由に選んでちょーだい!
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