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オシャレな街、下北沢のサイエンスショップ「THE STUDY ROOM」に突撃取材

サイエンスショップで理系モテ男子になれる! かも!

2008年06月19日 14時00分更新

文● 丸子 かおり

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実験器具でお料理!? 惑星模型のアクセサリー!?

 さらに周囲を見渡すと、今度はシャーレやフラスコなどの実験器具が目に入ってきた。

サイエンスショップ

科学実験グッズコーナー。顕微鏡やビーカー、理科実験室にはおなじみのラインナップがそろっているぞ

 サイエンスショップだから実験器具は当たり前だよな、と思いつつカメラのレンズを向けたら、藤井さんから驚きの話が。なんでも、お客さんは三角フラスコで日本酒をお燗したり、小さいビーカーをコーヒーミルクのピッチャー代わりにしたりするのだとか。そ、それは予想外な使い方だ! 驚く筆者に藤井さんは「機能的で無駄がないデザインですから」とコメントが。うーむ、筆者のアタマが固くなっていたか。

サイエンスショップ

お店の定番商品であるマイクロスコープ。ついついこれで何でものぞいてみたくなっちゃう

 なお、藤井さんに定番商品を聞いてみたところ、レジカウンターのショーケースの上に置いてあった15倍マイクロスコープのキーホルダーを出してくださった。「いつも見ている世界やモノもマイクロスコープで見るといつもと違って見えるんですよね」と。

 また、レジカウンターのショーケースにはかわいらしい理系の小物がいっぱい。筆者が心惹かれたのは、ちゃんと観測データに基づいて模様がつけられた、月と火星の玉。キーホルダーもある。また地球型で鈴の音がさわやかなペンダントも。

サイエンスショップ

月や火星をビー玉のようにしつらえたオブジェとアクセサリー。表面の模様は実際のデータを元につけているとのこと

サイエンスショップ

ケルトのベルのペンダント。青いのは地球儀となっている。涼しげな音に癒されそうだ

 断言してもいい。理系な女子……いや女子がこのショーケースを見たら胸キュンするはず。では高鳴るトキメキを抑えてさらに奥へ行こう。

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