走り出し感がなかなか動きがあって、可愛い仕上がりっす! 顔は、もう少し目が小さかったようなきもするが、似てる似てるぅ!
注目したいのは、パンのコゲ具合。なんかスゲーリアルなんだわ。コレどうやって塗るのかしらん? タンポ(てるてる坊主みたいな形の布、っつーかそのもの)にインクを染み込ませてポンポン!ってやってんのか? 中国の女工さんのテク恐るべし!
背中から見たまひろちゃんも、長い髪の毛がひるがえって絶妙に萌えな仕上がり。してパン同様に、ディテールが細かいカバンは、原型師、中澤 博之氏のこだわりなのか? そしてその最たるものが、これだ!
必要以上に細けーっ! っつーか、なぜ小物類にこれだけパワーを注ぐ? 何かに取憑かれた? 死んだじいちゃんの遺言? 原型師を小1時間問い詰めたい。
その意気込みを買って説明すると、ドクダミ入りの青実BXという飲み物らしい。左下では魔虫君もオススメ!と。しかも、よーく見るとパックの紙の接着面までリアルに再現しているのだ。
ラストはもちろん、フィギュアのデキ不出来を大きく左右するパンツじゃっ! ほれっ!
こっ!これは、爆萌えなおパンツ様であるぞ! ピンクのしましまに、かなりの喰い込み! そしてヒモパンかつリボンがっ!
鼻血ぶーーーーーーーッ!
ASCII.jpは、まひろちゃんを応援します! がしかーし!
制服がワンピースだから、スカートだけキャスオフできネーッ!
実に諸刃の剣である。諸行無常の鐘が90ホンでガンガン鳴り響くのである。
この素晴らしきおパンツ様は、脚を分離して下半身のみで楽しむ他なさそうである。なお財力と勇気のあるマニアは、スカート部分をニッパやカッターでヤッちまう!という強引な手段もあるが……。
「武装錬金 武藤まひろ」は、ぴっころ堂より1月に発売される予定で、価格は6279円となっている。
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