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週替わりギークス 第182回

音楽制作ソフト「Cubase Pro 10.5」音が出なくて試行錯誤を重ねた

2020年07月22日 17時00分更新

文● きゅんくん 編集● 上代瑠偉/ASCII

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「Cubase Pro 10.5」の画面

 最近、打ち込みで音楽を制作できる音楽制作ソフトウェア「Cubase Pro 10.5」を購入した。が、同ソフトを使って音が出るようになるまで、何度も試行錯誤を重ねる必要があった。今回はその課程を残しておきたい。

 最初に結論めいたことを記しておくと、Windows PC内のオーディオシステムでは音を出すことをできず、TASCAMのオーディオインターフェース「SERIES 102i」を購入することになった。オーディオインターフェースを購入してからも、ひと苦労したので、記事として残す価値はあると思う。

YouTube投稿用に打ち込みでカラオケ音源を作りたい

 まずは、Cubase Pro 10.5を使おうと思った背景を喋っておこう。

 先日、友人たちと遠隔で歌を歌った動画を制作し、YouTubeに投稿する遊びを始めた。最初に投稿した動画では、エレクトロポップバンドのLucky Kilimanjaro「HOUSE」を著者を含めた3人で歌ってみた。動画の編集は著者が担当したので、気になる人は映像とあわせてチェックしてみてほしい。

 それはさておき、今度は別のメンバーでミュージカルの曲にチャレンジしたいという話になった。しかし、ミュージカルの歌を歌いたいメンバーの中に、カラオケ音源を作れる人がいなかった。そこで、筆者がCubase Pro 10.5を使い、打ち込みでカラオケ音源を作ってみることにしたのだ。

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