ソニーのミラーレス一眼フラッグシップ機「α9」が発売になりました。ここ数年、カメラでの躍進が著しいソニーとしても入魂の一品のようです。
メモリー搭載の積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を35mmフルサイズではじめて搭載。従来機比で約20倍という高速読み出しにより、電子シャッターを使用し、シャッター速度1/125以上であり、かつG Masterレンズを使用している場合、秒間20コマの連写が可能になるのです。
また、画面の約93%をカバーする693点(!!)の像面位相差検出ポイントも特徴。プレス向けの体験会のレポート記事によれば、単にAFが優秀なだけではなく、画面端でもフォーカスがしやすいため、構図作りの幅が広がるのがメリットだとか。
筆者の思い出をひとつ。編集部に来てしばらくは、デジタルカメラの撮影に慣れず、散々な仕上がりの写真ばかり撮っていたものです。今どきのデジカメですから、まあ、よっぽどのことがないかぎり、きれいに写るもの。
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