生体センサー搭載マウス『NAOS QG』を自腹購入しました
どうも、ジサトラショータです。先日、スウェーデンのゲーミングデバイスメーカー『MIONIX』の最新ゲーミングマウス『Naos QG』を買ってしまいました。価格は税込み1万5000円ぐらいと、けっこうお高め。自宅にはすでに愛用しているゲーミングマウスがあるので、おもに編集部でゲーム……じゃなかった、ベンチマークや検証をスムーズに行なうためにゲットしたものです。
なぜこのマウスを選んだかと言えば、理由は2つ。1つ目は、もともと店頭で触ってみて使い心地のよく気になっていた同社製品『Naos 7000』と形状が同じだから。2つ目は、こちらのほうが重要なのですが、この製品にしかないユニークな特徴があるからです。実はこのマウス、心拍計とGSR(電気皮膚反応)センサーを搭載しており、ユーザーの生体情報をリアルタイムでPCの画面にオーバーレイ表示できるんですね。いわゆるウェアラブルガジェット的な性質を持つ珍しいゲーミングデバイスということで、実際に試してみたくてしょーがなかったワケです。
ということで、今回はNaos QGのゲーミングデバイスとしての使用感や、実際に生体情報のオーバーレイ機能を使いつつゲームをプレイしてみたインプレッションなんかをお届けしたいと思います。
ジサトラ完全版:今週の研究員
ジサトラショータ
ジサトラの新人。趣味はオンラインゲームだが、毎日のようにログインしては友人とロビーやマップでチャットばかりしている。急にATX電源ケーブルのスリーブ化に挑戦したり、自宅PCのオーバークロックを始めたり、PC自作のために7000円超えのドライバーを購入してみたり、やることに節操がない。
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