少数株ドットコム・山中裕が語る『Forbesジョージア富豪100人』第53弾、イワネ・チハルティシュヴィリ――資産は先に分け決定権は残す、スマート・キャピタルの51%株主
少数株ドットコム株式会社
ワイン・たばこ・不動産を束ねる持株会社で、49%を子へ移しつつ決定権を保持する承継設計から、多角化コングロマリットの中長期的な企業価値を読み解く
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、当社の戦略的投資事業および中長期投資戦略の一環として、大反響を呼んでいるジョージア経済分析ウェビナー『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』の第53弾セッションを、2026年9月中旬に開催することをお知らせいたします。
当社は、短期的な売買益を目的とした投機的な投資ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を一貫して掲げております。
第53回となる今回は、ランキング第48位に位置し、ワイン・たばこ・不動産・ホスピタリティを束ねる持株会社「スマート・キャピタル・グループ」(Smart Capital Group)の51%を保有する、イワネ・チハルティシュヴィリ(Ivane Chkhartishvili)氏(62歳)をピックアップいたします。残る49%は同氏の子どもたちに分配されています。東大経済学部卒の投資家であり、同国で自ら実業(医療・教育・農業等)を展開する当社代表取締役会長の山中裕が、同氏の「資産は先に分け、決定権は当面残すという承継設計」と「異なるキャッシュフローの事業を束ねる持株会社」を独自の資本・経営ロジックから徹底解説いたします。

■1.ウェビナー開催の背景
チハルティシュヴィリ氏の経歴は華やかです。ユナイテッド・ジョージアン・バンクの会長(1995~2002年)、国務副大臣(1999~2000年)、経済・持続的発展大臣(2000~2001年)、国会議員(2004~2008年)を歴任した後、実業へと軸足を移しました。現在率いるスマート・キャピタル・グループは、生産能力・流通網・物理的インフラといった有形資産に根ざしています。2020年の実績は、売上高1億810万ラリ、純利益1,670万ラリでした。
同グループは4つのセクターにまたがります。ワイン部門では、カヘティ地方のシルダ・ワイナリーで年間700万本超を生産し、テラヴィ蒸留所やジョージアン・ヴァイン&ワイン・カンパニーを通じて、ジョージアのワイン輸出市場で相応のシェアを占めています。たばこ部門では、トビリシ・タバコを保有し、ジョージア語で「最初」を意味する「ピルヴェリ」ブランドを子会社ジオディストリビューションを通じて流通させています。加えて、不動産とホスピタリティも事業の柱です。
経営構造の要が、持株会社モデルです。事業ごとに会計を分離しつつ、資本の柔軟な配分を可能にします。各セクターはキャッシュフローのサイクルがずれており(ワイン生産の支出とホテル収益のピークは重ならない)、この多角化がとりわけ有効に働きます。そして資本構成には、明確な承継の意図が表れています。同氏は持株会社の51%を保持しつつ、49%を子どもたちに分配――「資産は先に分け、決定権は当面残す」という形で、資産移転と経営権を分離し、次世代が経験を積む時間を確保しているのです。
私が日本での株主提案活動を通じて一貫して重視してきたのは、事業承継において資産と決定権をどう設計するか、という点です。51%を保持しつつ49%を子へ移す、資産移転と経営権を切り分けた承継設計、そしてキャッシュフローの異なる事業を束ねる持株会社の柔軟性――本ウェビナーでは、これらの側面から、多角化コングロマリットの中長期的な企業価値を紐解きます。
■2.本ウェビナーの主なトピック
本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説を行います。
(1)資産は先に分け決定権は残す承継設計
51%を保持しつつ49%を子どもへ分配し、資産移転と経営権を切り分けて次世代に経験を積ませる承継の設計。
(2)異なるCFサイクルを束ねる持株会社
ワイン生産の支出とホテル収益のピークが重ならないなど、キャッシュフローのずれを活かす多角化の持株会社モデル。
(3)ワイン・たばこ・不動産の多角化
年700万本超のワイン、「ピルヴェリ」ブランドのたばこ、不動産・ホスピタリティという有形資産に根ざした事業群。
(4)要職を経て有形資産の経営へ
銀行会長・経済大臣・国会議員という経歴を経て、生産能力・流通網・インフラという有形資産の経営に軸足を移した歩み。
■3.開催概要
日時: 2026年9月中旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第53回『イワネ・チハルティシュヴィリ――資産は先に分け決定権は残す、スマート・キャピタルの51%株主』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 多角化経営や事業承継に関心のある経営者、持株会社の資本設計や資産移転と経営権の分離を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第53回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。
■4.今後の展望
『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いてまいります。今後も少数株ドットコムでは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す当社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供してまいります。
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【本件に関するお問い合わせ先】
少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口 info@shosukabu.com
https://note.com/syousuukabu_koho
【関連リンク】
男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/
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■当社代表プロフィール
山中 裕(やまなか・ゆたか)
1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。
保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。
日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。
株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。
投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。
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会社概要
少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月
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