ChatboxからFuguを利用する
準備が完了したので、最初は短いプロンプトで接続を確認してみよう。
プロンプト:日本語で1文だけ自己紹介してください
短いプロンプトでも、Chatboxから送った質問がSakana APIを経由してFuguに届き、回答が返るまでの一連の流れを確認できる。回答の下に出るモデル名(Sakana Fugu)とトークン数は、裏側で何が動いたかをのぞける数少ない手がかりだ。
画像を使ったプロンプトも問題なく動作した。
次に、簡単なコード生成を試してみよう。
Pythonで、売上データを集計する短いスクリプトを書いてください。外部ファイルは使わず、商品名、カテゴリ、売上金額を含むサンプルデータをスクリプト内に用意してください。カテゴリごとの合計金額と、全体の合計金額を表示してください。初心者にもわかるようにコメントを入れてください。
修正を依頼することも可能だ。
プロンプト:カテゴリごとの平均売上も表示するように修正してください。
このようにChatboxから使っている限り、画面の感覚は通常のAIチャットに近い。ただ、裏側でどのモデルが使われたのかは画面上からはわからないため、多少のもどかしさは感じた。
検証が終わったら、Sakana AIのコンソール画面で使用量を確認しておこう。今回のやり取りでは、自己紹介で69トークン、画像の質問で135トークン、コード生成で784トークン、修正で1433トークンと、出力が増えるほどトークンも伸びた。これらを合計しても料金は0.04ドルに収まっている。短い検証なら、費用はごくわずかで済む。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第49回
AI
AIはデザイナーの代わりになる? Claude Designを試してわかった実用度 -
第48回
AI
ChatGPT春の大刷新、何が変わった? GPT-5.3/5.4を整理する -
第47回
AI
9Bなのに120B超え!? Qwen3.5-9BがローカルAIの常識を変えた -
第46回
AI
面倒なファイル整理、AIに丸投げできる? 「Claude Cowork」をガチ検証 -
第45回
AI
面白すぎて危険すぎ! PCを“勝手に動かす”AI、OpenClaw(旧Moltbot/Clawdbot)とは -
第44回
AI
「こんなもの欲しいな」が、わずか数時間で形になる。AIツール「Google Antigravity」が消した“実装”という高い壁 -
第43回
AI
ChatGPT最新「GPT-5.2」の進化点に、“コードレッド”発令の理由が見える -
第42回
AI
ChatGPT、Gemini、Claude、Grokの違いを徹底解説!仕事で役立つ最強の“AI使い分け術”【2025年12月最新版】 -
第41回
AI
中国の“オープンAI”攻撃でゆらぐ常識 1兆パラ級を超格安で開発した「Kimi K2」 の衝撃 -
第40回
AI
無料でここまでできる! AIブラウザー「ChatGPT Atlas」の使い方 - この連載の一覧へ










