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田口和裕の「ChatGPTの使い方!」 第50回

複数のAIを使い分ける“司令塔”、Sakana Fuguの実力を試した

2026年06月30日 07時00分更新

文● 田口和裕

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料金は従量課金と月額制

サブスクリプションプラン

 Fuguの料金には、月額サブスクリプションとAPIの従量課金がある。月額制はStandard、Pro、Maxの3段階で、Standardが月20ドル、Proが月100ドル、Maxが月200ドルだ。各プランで、FuguとFugu Ultraの両方を利用できる。なお、2026年7月末までに登録すると、加入したプランの2ヵ月目が無料になる。

従量課金プラン

 従量課金は、FuguとFugu Ultraで考え方が異なる。Fuguは、内部で使われた基盤モデルの標準レートで課金される。複数のエージェントが動いても、各モデルの料金を合算するのではなく、関与した最上位モデルの単一レートが適用される。

 Fugu Ultraは固定単価で、100万トークンあたり入力5ドル、出力30ドル、キャッシュ入力0.50ドルが基本だ。コンテキストが272Kトークンを超えると、入力10ドル、出力45ドル、キャッシュ入力1ドルに上がる。課金対象には、最終回答の入出力だけでなく、内部のオーケストレーションに使われたトークンも含まれる点に注意したい。

 API料金は、入力と出力の長さで変わる。短い確認や簡単なコード生成なら安く済むが、長いやり取りを重ねれば使用量は増える。利用後はコンソールで使用量を確認しておきたい。

 なお、EUおよびEEA域内からは現在利用できない。

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