「ASIA esports EXPO 2026」レポート 第9回

eスポーツが正式メダル競技へ、9月日本開催のアジア競技大会に注目集まる

文●ASCII

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9月開催の、第20回アジア競技大会とは?

 最近、よく話題に上がる「第20回アジア競技大会」。

 2026年9月、愛知・名古屋で開催予定のこの大会は、アジア地域における最大級の総合スポーツ大会である。

 アジア競技大会はアジアオリンピック評議会(OCA)が主催し、4年に一度開催される国際大会だ。日本での開催は実に32年ぶりとなり、国内外から高い注目を集めている。

 大会にはアジアの45の国と地域が参加予定で、陸上や水泳などの伝統的な競技に加え、多様な種目が実施される。単なる地域大会という枠を超え、アジア全体のトップアスリートが一堂に会する舞台だ。

 そして今回の大会で特徴的なのが、「eスポーツ」が正式なメダル競技として採用されている点。前回大会を上回る規模で、11種目13タイトルが実施予定とされており、ゲーム競技が“正式なスポーツ競技”として扱われるている。

 eスポーツ競技の会場は、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)。この施設は、空港直結の大規模施設であり、しばしば国際イベントの開催にも対応している。ここにアジア各国の代表選手が集まり、メダルかけた試合を繰り広げることになる。

 つまりここでの勝敗は、個人の実力評価であると同時に、国際的な競技スポーツとしての位置づけにも直結するものになる。伝統的なスポーツとデジタル競技が同じ舞台に並ぶことで、アジア競技大会は新しい形のスポーツ像を提示しつつある。

 eスポーツの歴史においても、大きな節目のひとつになることが期待される本大会。代表候補選手の情報などは、別記事にもまとめているので、あわせて参照してほしい。

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