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パズルとアクションが絶妙なバランスで融合!

カプコンの完全新作A・ADV『プラグマタ』をプレイレビュー!ディアナとの月面探索が楽しすぎる

文●ミヤザキ 編集●ASCII

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 カプコンの完全新作アクションアドベンチャー『プラグマタ』[PlayStation 5/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/PC(Steam)]がいよいよ4月17日(Nintendo Switch 2 版は4月24日)に発売される!

 本作では、プレイヤーは連絡が途絶えた月施設の調査で派遣されたシステム監査員のヒュー・ウィリアムズとなり、ハッキング能力を持つアンドロイド“プラグマタ”の少女であるディアナとともに地球へ戻るために施設を探索することになる。

 今回はメーカー提供により本作のPlayStation 5版をひと足先に触れることができたので、そのプレイレビューをお届けしよう。

■ディアナとの交流にほっこり! 無人の月面施設探索も楽しい

 本作は、迷路のように入り組んだ月施設の探索がゲームのメイン。仕掛けを動かしてルートを作ったり、ロックされた扉を開いたりして、目標ポイントを目指していく。

 施設は複数のエリアに分かれており、各エリアの特徴にあわせてギミックも変化。バリエーション豊かな謎解きが楽しめる。スキャンといって、目的地をマーカーで示す機能もあるので、迷いやすい人も安心してOKだ。

 探索では、相棒となるディアナの能力が欠かせない。ギミックを起動したり、ロックされた扉を開放する際は、ハッキングをしてちょっとしたパズルに挑戦することになる。

 回路をつなげたり、順番どおりに対応するボタンを押していったり、そこまでややこしいパズルはないので、探索のちょっとしたアクセントになっていて個人的に好印象。

 月施設内には通常のエリアよりも厄介な敵が多くする出現するレッドゾーンや、特定の条件をクリアすると壊せるようになる障害物、隠し部屋など、さまざまな探索要素を存在。

 各エリアには達成率が表示されているので、これを100パーセントにするのも、楽しみのひとつとなるだろう。というか、筆者はわりとこういう要素を埋めていくのが好きなので、アイテムを探すのが非常に楽しかった。

 探索の拠点として、シェルターが存在。ここではディアナと話をしたり、主人公のヒューや武器を強化するなど、探索の準備が行える。

 また、ここに戻ると体力が全回復したり、消費した体力回復アイテムを元に戻せるので、探索中に拠点に戻れるエスケープハッチを見つけたら、オープンするようにしておこう。

 最初は何もないが、探索中にアイテムを見つけることでシェルターレベルが上がり、コスチュームチェンジができるようになったり、敵の情報が見れたりするようになる。

 レベルが上がるごとに設備が充実していくので、次はどんなことができるようになるのか、その変化も楽しめるポイントだった。

 シェルターから月施設に戻ると、敵や武器強化などに使えるアイテムが復活する。この特徴を利用して、武器などの強化が行えるのも◎。

 アクションの腕に自信がない人も、武器を強くして強敵に対応できるようにしているのはグッドだ。

 探索のパートナーのディアナは、人の姿はしているけれども、前述のとおり、プラグマタというアンドロイド。無邪気で人懐っこく、ヒューとすぐに仲良くなるけれども、探索中に聞けるちょっとした会話や、イベントなどで、2人の関係が徐々に近づいていくのが感じられる作りになっている。

 シェルターでの会話も多数用意されているし、探索で手に入れたプレゼントを渡すことでいろいろな反応を見られるし、彼女とのコミュニケーションがゲームを進めるモチベーションアップにもつながっているように感じた。

 ゲームを進めていくと、要所要所でお返しのプレゼントがもらえるのも嬉しい。

 ちなみに、シェルターにはキャビンというロボットも登場。キャビンコインというアイテムがあり、それを渡すことでヒューの能力アップアイテムなどのボーナスがもらえたりする。

 また、「バイオハザード」のラクーンくんのような、小さいキャビンを探すイースターエッグ的な要素もアリ。ディアナとは別の、本作のマスコット的なキャラクターだ。

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