■マイベストが調査、買い物における“選択疲れ”とメンタル負担の実態
商品比較サービス「マイベスト」を運営するマイベストは、20代〜40代の男女300人を対象に、「現代人の買い物のストレスと選択疲れ」に関する調査を実施しました。
調査によると、買い物時に「どの商品を選べばいいか迷う」「自分の選択が正しいか不安に感じる」と回答した人は61.3%にのぼり、多くの人が選択に対して心理的負担を感じていることが明らかになりました。その理由としては、「価格や機能の違いがわかりにくい」(50.0%)、「商品が多すぎて何を選べばいいかわからない」(48.8%)が上位に挙げられています。
また、買い物時の迷いや不安がメンタル面に与える影響も確認されており、50.4%が「気分が落ち込む・集中力が低下する」と回答。さらに54.0%が「買い物時にストレスや疲れを感じる」と答えています。
購入後の後悔についても、60.0%が「失敗や後悔を感じたことがある」と回答しており、選択に対する不安が購買体験全体に影響を与えていることがうかがえます。一方で66.7%が「自分に合った商品がすぐにわかればストレスは減る」と回答しており、適切な情報提供へのニーズも高いことが示されています。
さらに、60.3%が「情報や選択肢が多すぎると買い物を避けたくなる」と回答しており、情報過多が購買行動そのものの抑制につながっている可能性も示唆されました。
こうした背景の中、買い物における心理的負担を軽減する価値観として「メンパ(メンタルパフォーマンス)」が注目されています。これは、迷いや不安、後悔といった心の負担を減らし、精神的なコンディションを保ちながら選択することを重視する考え方です。
ただし、「メンパ」という言葉の認知度は14.0%にとどまっており、概念としてはまだ浸透していない状況です。一方で、実際の課題は広く存在しており、今後はコスパやタイパに続く新たな消費価値として広がる可能性があると同社はコメントしています。
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