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世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第36回

CES 2026・Las Vegas Convention Center展示より

“人型ロボット”が人間と一緒に働く日は、もうそれほど遠くないのかも。

2026年01月12日 08時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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人型に加えて、犬(?)型も

人間とヒューマノイドが一緒に働く日はいつ?

 こうした状況から感じられるのは、ヒューマノイド技術の急速な成熟です。

 来場者たちは初見こそ、たくさんのヒューマノイドの器用なふるまいと、それを実現している技術力に驚きます。ところが数多くの企業が、同時に優れた技術を展示していると、次第に見慣れていくもの。会場を後にする頃には、自然な風景として受け入れている来場者も多いように見えました。

二足歩行でなく、ローラーで移動するスタイルのモデルも

 こうした来場者たちの反応や現代自動車グループの発表を見ていると、ヒューマノイドが研究やデモ用ロボットの枠を超えて、産業現場で実際に役立つ存在としての現実味を帯び始めていることを、実感せずにはいられません。

手の動きが人間のようである

 会場に並ぶ数多くのヒューマノイドをあらためて眺めてみれば、それらの動きはやはり非常に人間的で、有機的。器用にバランスを取り、その振る舞いはまるで本当に人間であるかのようです。

 人間と一緒に働く時代も、思ったより遠くないのかもしれない──そんな感想も自然と浮かんできます。

座って休んでいるヒューマノイドもいた

 新しい時代は、グラデーションのように少しずつ日常に溶け込み、私たちは気付けばその中にいるのかもしれません。最新の技術が見慣れた風景の一部に変わっていく空気感を強く感じながら、私は次の展示会場へと向かったのでした。

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