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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第1079回

11月12日より新発売

モスらしさ全開!「アボカドバーガー」はアボ度マシマシでとろけるおいしさ

2025年11月10日 17時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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アボカドすっげえ

 アボカド好きのみなさん、朗報です。モスバーガーの“アボカド”が帰ってきます。しかもアボカド度増しで。ハンバーガーというより、もはやアボカド。モスらしさが爆発しています!

モスの“アボカド”が帰ってきた!

 モスバーガーは「アボカドバーガー」(590円)を11月12日から発売します。「森のバター」とも呼ばれるアボカドを贅沢に使った商品です。

 アボカドバーガーは昨年「新とびきりアボカド」として販売され、特に女性客に好評だったそう。「もっとアボカドを!」という声に応えて、今年はアボカド感をさらにアップさせています。

 ひと足先に試食会で実食してきました!

パティ100g→60gに
その分アボカド比率が高まる

 こちらが実物です。

 アボカドバーガーは、レタスとトマトの上にパティ、そして大きめにダイスカットしたアボカドをのせ、オリジナルのクリーミーなソースをあわせたバーガー。

 アボカドがゴロッゴロですよ!

見てください、このゴロゴロアボカド

具材だけでも食べたい(ゴクリ)

 今年は、ソースを見直すことでバーガー全体の一体感を高めたとしています。開発担当者によると、スパイス感を抑えてまろやかに仕上げることで、よりクリーミーでアボカドになじむ味わいにしたんだとか。

アボカドバーガーの開発担当者も今年のできに自信

 また、具材のバランスにも改良が。昨年、お客さんから「横幅が広くて食べにくい」という声があったことから、バンズとパティのサイズを小さく調整。パティは100gから60gへと変更されています。なお、アボカドの量は変わっていません。

 この変更によってアボカドの比率が高まり、結果としてアボカドの存在感がさらに際立つ仕上がりに。見た目もより“高さのある”フォルムになって、インパクト抜群です。

小さくなったの……なんて不満が消える!
本当にリッチな味わいのアボカドバーガー

 ひと口かじると、口の中いっぱいにアボカド! もうハンバーガーというより、ほとんどアボカドです(!)。ちょっと変な言い方ですが、まろやかでクリーミーなアボカドが主役で、そこにハンバーガーが後から寄り添う感じ。そう、アボカドを食べるためにバーガーがある! うむ!

 パティの量が減ったと聞くと少しネガティブに思えるかもしれません。実際、私も「え、小さくなった?」とさみしく思いました。が、食べてみると、コンパクトながらむしろアボカドの存在が際立ち、贅沢さが増した印象です。

アボリッチでとろける~

 ソースは、マヨネーズをベースにコリアンダーやオレガノなどのスパイス、隠し味にレモン果汁が使用。ねっとりしたアボカドに、さっぱりと爽やかな後味をプラスしてくれています。

 フレッシュなトマトとの相性も抜群で、あっという間にペロッと完食。食べ終わったあとは「健康的なものを食べたなぁ」という心地よい満足感です。ああ、もうひとつ食べたい! 実際、2つ食べられそうなくらいのちょうどよいボリュームでした(2つ食べたら健康感は薄れるかもですが)。

 野菜たっぷりで、いかにも「モスバーガーらしいな」という魅力が満載です!

 販売期間は2026年1月下旬までの予定。アボカド好きは、この冬いくつ食べられるか挑戦ですよ!

同日より「モスの匠味(たくみ)」も販売

 なお、同日より「『モスの匠味』 黒毛和牛のダブルチーズバーガー」も販売開始されます(関連記事)。

令和に「モスの匠味(たくみ)」が復活

 単品で890円というリッチなバーガー。冬の「贅沢なもの食べた~い」衝動に応えてくれる商品なのであわせてチェックしておきましょうね。

※価格は税込み表記です

ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
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