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REGZA「RM-G245R」
さすがREGZA!欲しいスペックが全部そろったゲーミングモニターがお得すぎる!
2025年11月05日 17時00分更新
REGZAはテレビの印象が強いブランドですが、テレビ開発で培った映像処理技術をモニターにも応用。ゲームモードの切り替えや色のチューニングなど、画づくりのノウハウが詰まっている点が、他メーカーの同価格帯モニターとは一線を画します。
この価格帯の24インチモニターは「どれを選んでも大差ない」と思われがちですが、REGZAのRM-G245Rはその中でも完成度が高いと感じられる一台。スペックで目立つタイプではなく、「全部がちゃんとしている」堅実なモデルとしておすすめです。
RM-G245Rを購入する3つのメリット
ポイント(1)Fast IPSパネルの発色と応答速度が秀逸
RM-G245Rの魅力のひとつは、Fast IPSパネルの採用です。IPS特有の自然な色再現性に加え、応答速度は1ms(GTG)と高速。TNパネルに匹敵する応答性能を持ちながら、斜めから見ても色が変わりにくく、普段使いにも適しています。
実際にFPSタイトルをプレイしてみると、動きの残像感が非常に少なく、エイム時の微妙な差もしっかりと見分けられました。さらに240Hzの高リフレッシュレートにより、動きのなめらかさは圧倒的。特にマウスを素早く振ったときでも画面の追従性が高く、プレイ感が心地よいです。
同スペック帯では3万円を超えるモデルも多い中、2万5000円前後でこのパフォーマンスはコスパ面でも魅力的。普段使いからライトな編集作業、そして本格的なゲーミングまで幅広く対応できる万能タイプです。高解像度よりも“反応の速さ”を重視する人にぴったりの1台です。
YouTubeでREGZA「RM-G245R」のレビュー動画を見る
ポイント(2)ジャンル別モードで最適な画質に切り替え
REGZAの強みを感じるのが、映像モードの豊富さです。RM-G245RにはFPS、RTS/RPG、MOBA、レーシングといったゲームジャンル別のモードが用意されており、さらにスポーツ・映画・スタンダードを加えた計7モードを搭載。
たとえばFPSモードでは暗部の視認性を高めるチューニングがされており、敵を見つけやすくなります。RPGモードでは色味をやや鮮やかにして没入感を演出。スポーツモードは動きのブレを抑え、映画モードでは階調表現を重視するなど、用途に応じた最適化がワンタッチで完了します。
テレビの画づくりに長年取り組んできたREGZAらしい細やかさで、「ただのゲームモニター」ではなく“映像体験の延長線上にあるモニター”という印象。
もちろんゲーミングに限らず、普段の動画視聴や映画鑑賞のほか、動画編集作業などでも満足度が高いです。モード切替がシンプルで、初心者でもすぐ最適設定を出せるのも嬉しいポイント。
ポイント(3)安心のREGZAブランドとサポート体制
もう一つの大きな魅力は、やはりREGZAというブランドの信頼性です。国内の大手メーカーが展開しているため、初期不良や修理対応などのサポート体制がしっかりしています。とくに初めてゲーミングモニターを購入する層にとって、「もしものときにすぐ相談できる安心感」は大きな価値。
また筐体の質感もよく、スタンドは安定感があり、角度調整のしやすさも上々。安価なゲーミングモニターでありがちな「グラつき」が少なく、設置した瞬間に“ちゃんとした製品”だと感じられます。
REGZAブランドはテレビ市場で培った長年の信頼とノウハウがあり、発色のナチュラルさや階調表現の正確さにもそれが表れています。コスパと信頼性を両立させたい人にとって、RM-G245Rは理想的なバランスモデルと言えるでしょう。
購入時に注意するべき側面
ポイント(1)FHD・24インチはゲーマー向けの選択肢
RM-G245Rは24インチ・FHD(1920×1080)解像度のモデルです。ゲーム中心で使う分にはベストサイズですが、作業スペースを広く使いたい人や、動画編集・マルチウィンドウ用途が多い人にはやや物足りないかもしれません。
同シリーズや他社では、27インチで同等のリフレッシュレート(240Hz)やWQHD(2560×1440)解像度を備えたモデルもあります。より広い画面や高精細な描写を重視する人は、そちらを検討してもよいでしょう。
とはいえ、FHD・24インチという組み合わせは競技系ゲーマーや限られたデスク環境では最も扱いやすく、価格面も含めて“ちょうどいい落としどころ”です。
ポイント(2)スピーカー音質は控えめ
本体にはステレオスピーカーが内蔵されていますが、音質に過度な期待は禁物です。高音寄りの軽めのサウンドで、低音の厚みや臨場感はさほど感じられません。
ただし、多くのゲーマーはヘッドホンや外部スピーカーを使用するため、実用上の問題はほぼなし。むしろ“音が出せるだけでもありがたい”と感じるシーンもあります。YouTube視聴やちょっとした作業中のBGM程度なら十分対応可能です。
もし音質を重視したい場合は、別途アクティブスピーカーやヘッドホンを用意しておくと満足度が上がるでしょう。
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