みやさとけいすけの工具探検隊 第52回
4色カラー印刷にも対応
めちゃ手軽で精度高い! スグに使える高速3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini Combo」
2024年08月12日 18時00分更新
後は、本体にフィラメントを装着。これで印刷の準備は整いました。といっても、いくら調整済みとはいえ、設置場所による影響があります。そこで、最初に基本的なキャリブレーションをしておいたほうが確実です。
キャリブレーションは、本体のタッチパネルやアプリから実行可能。例えばアプリであれば、「設定」メニューの「キャリブレーション」を選択。すると、「自動ベッドレベリング」「モーターノイズキャンセリング」「振動補正」という3つの機能が使えます。
「自動ベッドレベリング」は、ヒートベッドの高さを自動で測り、傾き補正をしてくれるというもの。これにより、出力中に剥がれる、造形物が斜めになるといったことが防げます。
「モーターノイズキャンセリング」は、モーターを動かすときの騒音を抑える機能。オンとオフとの差は結構大きく、一度は試してみるといいでしょう。
「振動補正」は、モーターを動かした場合の振動を測り、その結果から、振動しづらくなるように動きを制御するというもの。印刷速度があがるほど動きが激しくなるため、振動を抑制してくれる機能があるのは魅力的ですね。
3つともフル調整すると30分ほどかかりますが、印刷品質向上に役立つだけに、ここは素直に実行したほうがいいでしょう。ちなみに、実行してから完了するまでは、基本的に待つだけ。これといった操作もないので、放っておけば大丈夫です。
試しに印刷してみたい、というなら、ユーザーがアップロードしている3Dモデルを印刷させてもらうのが近道。公式となる「Bambu Lab」もいくつか作品をアップロードしているので、これらを試してみましょう。
探し方は簡単で、アプリの下部から「作品」を選択し、印刷してみたいものを選ぶだけです。ちなみにBambu Labの作品を見るなら、「デザイナー」をタッチし、「人気のフォロワー数」に切り替えるとトップに出てきます。
作品を選ぶと関連する複数のプロファイルが表示されるので、印刷したいものを選択。プリンターを選び、次へをタッチします。
すると、プレートの種類設定やフィラメントの選択画面となるので、適切に選択。最後に「今すぐ造形」を選ぶとデータが転送され、造形が始まります。
後は印刷が終わるまで待つだけ。3Dプリンターがひとりで頑張ってくれるため、基本的にやることはありません。内蔵カメラで状況を確認できるため、3Dプリンターのそばにいる必要はありません。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第129回
自作PC
ACアダプターはもういらない!? USB充電器の電圧を変更できるUSB PDトリガーケーブルを4種類試してみた -
第128回
自作PC
着た方が涼しいは本当か? ワークマン「XShelter」で40度の部屋に入ってみた -
第127回
自作PC
身の回りのもの、どれくらい“見えない数値”が出てる? 測ってみた -
第126回
自作PC
精密ネジ、締めすぎてない? 自動で止まる電動ドライバーのありがたみ -
第125回
自作PC
「安全靴いらない」と思っていた自分を殴りたい -
第124回
自作PC
ケルヒャーの“小さすぎるスチームクリーナー”、売れる理由がわかった -
第123回
自作PC
被覆むきの悲劇、ついに解決!握るだけの理想的なワイヤーストリッパー -
第122回
自作PC
紙の説明書や記念チケットが“ふにゃらない防水カード”に。 ラミネーター「400-LM004」を試した -
第121回
自作PC
細かい文字がキツい年頃。ライト付き電子ルーペ「400-LPE022」は正直アリだった -
第120回
自作PC
テープは応急処置。ケーブル補修は「はんだスリーブ」が本命 -
第119回
自作PC
ドリルペンって何!? 木も金属も削れる「ペン型ドリル」を実際に試してみた - この連載の一覧へ















