3DS版で発売したRPGシリーズ1作目がリマスターで登場!
タマゴ集めのトリコに!?『モンスターハンターストーリーズ』はやり込み要素も深い!【ゲームレビュー】
カプコンのハンティングゲーム「モンスターハンター」の世界観を元にしたRPG『モンスターハンター ストーリーズ』。本作はモンスターと絆を結び共闘する「モンスターライダー」の物語を描くRPGシリーズ第1弾のリマスター版となる。
発売日は2024年6月14日で、対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)。価格はパッケージ版が3289円(Nintendo Switchのみ)で、ダウンロード版が2990円となる。
今回はカプコンよりソフトの提供を受けたPS4版の先行プレイレビューをお届けしよう。
【目次】
・あのころ夢想した「モンハン」がここに!
・「3すくみ」の読み合いが楽しいバトル
・タマゴのリセマラが時間泥棒な件
・3DS版からの新要素と変更点まとめ
・PS4版の『2』も同日発売!
●あのころ夢想した「モンハン」がここに!
筆者は『モンスターハンターポータブル2nd』が初めての「モンハン」で、当時はドはまりした記憶がある。
元々ゲーム好きではあったが主にRPG主体であり、ハンティングアクション(狩りゲー)にあれほど熱中したのは初めてだったかもしれない。
そしてモンスターを狩猟したり、タマゴの運搬クエストなどをやっているときに思ったのだ。「モンハンをRPGにしたら、どんなゲームになるかな」と。
その答えこそが本作『モンスターハンター ストーリーズ』である。子どもながら夢想していたビジョンの通り、いやそれ以上に面白く仕上がっている本作は、いちプレイヤーとしてよくぞ作ってくれたという想いでいっぱいだ。
そんな本作の魅力を、次のページで紹介していくのでお付き合いいただきたい。
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