ホンダコレクションホールがリニューアル! 自転車から飛行機までホンダの歴史が濃縮!

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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夢の実現へと突き進んだ時代
【3階北棟 -2000年代~-】

ホンダ

いよいよ最後、2000年代のHondaを見てみましょう

 3階の北フロアでは、ASIMOなどロボティクス技術の研究開発や、航空機の世界への新規参入など、Hondaの新たな価値創造への挑戦の物語を紹介しています。

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ASIMO

 Hondaは1986年に初の二足歩行ロボット「E0」を開発。その後、開発を重ね2000年に世界初の本格的な二足歩行ロボット、ASIMOを完成させました。発表後はHondaのマスコットとして活躍。2000年に紅白歌合戦に出演したほか、2002年2月14日には、ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らしました。ASIMOは3世代あり、第3世代では瓶を取りフタを捻って開けることができるようになりました。

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RC211V

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RC213V

 2002年、WGPはMoto GPへと進化。HondaはV型5気筒という前例のないエンジンを開発し、RC211Vに搭載。デビューイヤーに16戦14勝を飾るなど、圧倒的な強さをみせました。2012年には排気量が1000ccに拡大したことに伴い、RC213Vを投入。2015年には公道仕様であるRX203V-Sを販売。

 誰もがMoto GPマシンに乗れることもさることながら、2190万円というオートバイ史上最高額だったことも話題になりました。

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FCX(左)とインサイト

 四輪は新時代のパワーユニット開発へ。モーターと内燃機関のハイブリッド車としてインサイトを発表。また、FCスタックによる水素燃料電池車としてFCXもリース販売されました。

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B・A・R Honda 006

 HondaはF1の参戦と撤退を繰り返してきました。2000年からの第3期では、B・A・Rへのエンジン供給と車体の共同開発という体制で挑みました。2006年にはHonda単独のHonda Racing F1 Teamとして参戦。第13戦ハンガリーGPで復帰後初優勝を果たしました。

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Honda Jet

 そんなHondaの夢は大空へ。2015年から航空機の世界へ新規参入します。性能の高さ、比較的低価格なプライス、話題性などから、2017年には43機を出荷し、セスナを抜いて世界No.1の販売台数を獲得。2018年には改良機のElite、2021年にElite Sといったモデルをラインアップに追加しました。

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パーソナルモビリティ「UNI-ONE」

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実際に体験できる

 ASIMOをはじめとするロボティクス技術は、座ったまま体重移動するだけで移動できるUNI-ONEへと受け継がれています。車椅子と異なり、立った状態の目線に近く、また、両手が自由に使えるのがメリット。ホンダコレクションホールでは、誰もがこのUNI-ONEを体験できるスペースが設けられています。

スーベニアショップで懐かしいロゴを発見!

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スーベニアショップ

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オリジナルタオル

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Honda F1第2期でよく見かけたロゴ

 1階のエントランスに戻り、スーベニアショップへ。一見ブース内に変更はないように思いましたが、販売されているもののいくつかが刷新。中でも注目はHonda F1第2期のロゴが入ったシャツ。最初見た時、すごく懐かしく、思わず財布のヒモが緩みそうでした。

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休憩スペースの様子

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ガチャポンもあった

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S2000のデザイナーが作成したという世界でひとつしかない模型

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壁には懐かしい本がズラリ

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昔のカーグラフィック

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NSX発表当時の記事を読む唯さん

 休憩スペースは刷新され、明るい雰囲気に。壁には貴重な本がズラリと並びます。愛車の過去記事とか読むと、結構新鮮かもしれませんね。

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休憩スペース近くに新しく登場したワークショップスペース

 休憩スペースの近くには、ワークショップ用のスペースが新設されました。夏の子供向けイベントなどはここで行なわれる模様です。

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本田宗一郎氏の金言「夢の力を信じること。」

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Hondaの企業ロゴには「The Power of Dreams」(夢の力)の文字が入る

 昨年75周年を迎えたHonda。その歴史はエンジニアたちが夢を追い続けてきた歴史だったことを、改めて確認できるものでした。唯さんは「以前より展示車両が減りましたけれど、企業の歩みを理解するには、こちらの方がわかりやすいかもしれません」とのこと。

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エントランスの様子を上から見る

 常に私達にワクワクとドキドキを提供しつづけるHonda。次はどんなワクワクをみせてくれるのでしょう。Hondaの夢と挑戦は、これからも続きます。

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