テリーは属性を問わない強力なアタッカー!

馬車の実装でなにが変わる?4.5周年で真っ先にやるべきことをチェック!【『DQウォーク』プレイ日記#83】

2024年03月08日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

スタンバイ仲間のテリーは「片手剣」なら何でも装備可能! ただし、いきなりスキルは発動しないので注意が必要だ(画像は竜神王のつるぎ)

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第83回。

 今回は、2024年3月7日より開催中の4.5周年記念イベント「そして馬車はゆく」の進め方や、新機能「馬車」の所感などをお届けしよう。イベント全体の開催期間は、2024年4月25日14時59分までとなる。

4.5周年イベントの進め方

 今回のアップデートではさまざまなキャンペーンが同時に開催されたため、「何からやればいいの?」という人もいるだろう。優先度順にざっとまとめてみたので、参考にしてほしい。

【4.5周年イベントのやることリスト】

■最優先
・イベントポータル「馬車の旅路」を解放(4.5周年クエスト第1章1話クリア)
・強敵を解放(4.5周年クエスト第1章3話クリア)
・新機能「馬車」を解放(馬車解放クエストをクリア)
・記念大王スライムを討伐(1日1回/復刻ふくびき補助券がもらえる)

■優先度:高
・「馬車の旅路」の進行(歩く。1週間で2万8000歩が目標)
・「4.5周年WALKフェス記念プレゼントクエスト」で1500ジェム回収
・メタルキャンペーン ※ミッションあり
・復刻メガモン/強敵のこころ集め ※ミッションあり
・ほこら「闇を纏う剣士」討伐 ※ミッションあり

■優先度:中
・強敵「闇を纏う剣士」のこころ集め
・覚醒千里行「ランプのまじん編」攻略(3月8日15時からスタート)

■優先度:低
・スタンバイ仲間「テリー」のレベル上げ
・「さすらいの剣士テリー装備ふくびき」
・「WALKフェス’24記念復刻ふくびき」
・「4.5周年記念メダル」交換で武器や家具、復刻アクセサリーを回収

■任意
・ゴールドパス4枚組(有償1500ジェム)
・WALKフェス2024記念パス(有償500ジェム)
・友達招待キャンペーン

 こんなところだろうか。とにかくイベントポータルを最優先で解放し、歩数を無駄にしないことと、記念大王スライムの1日1回討伐を忘れないようにしたい。

今回のイベントポータル「馬車の旅路」。合計歩数で進行して報酬がもらえる。2024年3月14日までの1週間で、2万8000歩が目標となっている。1日平均4000歩の計算だ

記念大王スライムは1日1回、とうばつ手形なしで戦える。ミッションで復刻ふくびき補助券を計100枚もらえるので、雨だろうが雪だろうが欠かさず会いに行こう

メタルキャンペーン用にパーティーを組むのを忘れずに。平均レベルで出現するメタル系モンスターが変わってくる

シンプルにありがたい!新機能「馬車」の初日感想

 新たに追加された機能「馬車」は、「馬車解放クエスト」をクリアすることで解放される。メインストーリー第2章5話をクリアし、冒険ランク20に到達することが条件とのこと。今から始める人でもわりと早い段階から使用可能にできる。

 「スタンバイ仲間」を乗せておくことで、5人以上の冒険が可能になった。戦闘中にも「いれかえ」で4人のうち任意の1人と交代できるし、乗せておくだけで発動する「馬車スキル」というのもある。これはかなり革新的な新機能だと言えるだろう。

フィールド画面における馬車のサイズはこんな感じ。「スライムヒーローズ」のイベントのときに表示だけはされていた

現時点では馬車に乗せられるのはテリーのみ。今後はいろいろ増えていきそうだ(恐らくイベント限定機能ではなく恒常的な機能と思われる)

 スタンバイ仲間のおもしろいところは、プレイヤーキャラクターと同じく経験値を得てレベルが上がっていくこと。武器や防具も装備させられるので、戦略の幅は大きく広がる。

検証したところ、馬車に乗せたまま一度もバトルで「いれかえ」しなくても、経験値は減らず同じだけ獲得していた

 5人目の仲間が実際にどう戦力になるのかはレベルを上げてからの評価になるが、テリーの職業「さすらいの剣士」は「全属性ダメージ+10%」「斬撃・体技ダメージ+15%」などをレベルで習得するので、純粋に属性を問わない火力アタッカーだと思われる。

レベル45で「すてみ」を習得する

 また、馬車にスタンバイしているだけで効果のある「馬車スキル」。これが、地味にありがたいものだった。

 テリーの馬車スキルは「タップできる範囲が少し広がる」というもの。実際に比較してみたのが下の2枚の画像だ。タップできる範囲を示す「白いサークル」が広がり切ったタイミングで撮影している。

1枚目:馬車スキルなし

2枚目:馬車スキルあり

 さすがにニンジャのウォーカーズスキル「五感澄明」を使用した時ほどではないが、ちょっとだけタップ範囲が広がっているのがわかるだろうか。

 上の画像で言うと、馬車スキルなしだと届いていないツボや敵に、馬車スキルありなら触れるようになっている。

 タップ範囲が広がるということはメリットしかない。「あと少しだけ伸びれば」という距離に手が届くからだ。散歩中にツボやほこらを取り逃すことも減る。もうずっとテリーには馬車にスタンバイしててほしい!

 なお、この記事が掲載される金曜の15時以降からは、新たな覚醒千里行「ランプのまじん編」もスタートする。恐らくデインとドルマ属性が弱点になると思うので、ふくびきを引くかどうかは要検討だ。

 そしてスケジュールを確認すると、2024年3月14日には新たなほこらが追加されるとのこと。ゲルニック将軍とテンタクルスは終わってしまうので、心残りがないか最終確認をしておこう。

来週のスケジュール。イベントストーリーとふくびき補助券がもらえるミッションが追加される

ほこらの一覧表。あくまの書やたんすミミックは継続して登場する

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事