総取りバトルですべてを手に入れたのは……!?
激アツ!『鉄拳8』ステージ「SPYGEA」VS「あっさりしょこ」対戦レポ【TGS2023】
冒頭から「巻きでお願いします!」
収録ではなくリアルタイムのステージイベントということで、かなりバタバタした幕開けとなった。「鉄拳」シリーズの名物プロデューサー原田氏のジョークを交えつつ、MCのゲンヤさんがゲームの紹介をしている間に、なんと後ろで対戦がスタート!
イベントのルールは全3試合で、試合ごとに勝者へ豪華賞品が贈られる。セコンドとして開発者がアドバイスに付くため、実質タッグ戦だ。
巻きで始まった第1戦、SPYGEAさんは「KING」を使用し、あっさりしょこさんは「KAZUYA」を使用。
1戦目を制したのは、あっさりしょこさん。どうもSPYGEAさん側のコントローラーにトラブルがあったという話も聞こえたが、その後は解消されたとのこと。
2戦目の景品はトレーディングカードゲーム「鉄拳7ユニオンアリーナ」、関節がぐりぐり動く風間仁&キングのフィギュア、リン・シャオユウのねんどろいど、S.H.Figuartsの風間仁といったグッズを用意。
第2戦では、SPYGEAさんは「LILI」を使用し、あっさりしょこさんは「ASUKA」を使用。
壁際へ追い詰めラッシュを繰り出すあっさりしょこさん。一進一退の接戦が繰り広げられるが、第2戦もあっさりしょこさんの勝利に。
第3戦の賞品はHORIより発売予定の「鉄拳8 ファイティングスティックα」。格ゲーファンにはたまらないアーケードスティックとなる。
第3戦では、SPYGEAさんは「HWOARANG」を使用し、あっさりしょこさんは「LAW」を使用。
素早い系のキャラを使いたかったと「LAW」を選んだあっさりしょこさんだったが、SPYGEAさんによる「オラオラオラ!」という掛け声付きのかかと落とし技で、なす術なく2本先取されてしまう。
しかしそこでセコンドの池田氏がアドバイスを授けると、あっさりしょこさんの動きに変化が。ややガード主体の立ち回りを取るようになり、猛攻をつぶして2本取り返し、そのままファイナルラウンドも制した。
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