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圧倒されるほどの召喚獣バトルは必見

『FFXVI』25分もの長編映像が公開!テーマソングは米津玄師さんが担当

2023年04月14日 13時50分更新

文● Zenon/ASCII

 スクウェア・エニックスは4月14日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組「State of Play」にて、PlayStation 5向けタイトル『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』の長編ゲームプレイ映像を初公開し、ゲームシステムや召喚獣バトルの新情報を発表した。

 また、シンガーソングライター米津玄師さんが書き下ろした本作のテーマソング「月を見ていた」を起用したティザー映像も公開されている。

・State of Play 『FINAL FANTASY XVI』 特集映像
https://sqex.to/Ah2km

ゲームの新情報を紹介

ストーリーをより深く楽しむための語り部と軍事学者の存在

 主人公クライヴの「隠れ家」に登場する人物「語り部ハルポクラテス」。彼はヴァリスゼアの歴史と習俗の研究家だ。

 クライヴがこれまでの旅で見聞きした経験を語ると、ハルポクラテスの研究家としての知識がレベルアップ。その知識をしたためた「ハルポクラテスの備忘録」がどんどん充実していく。「隠れ家」に立ち寄った際は、忘れずにハルポクラテスに声をかけよう。

 「軍事学者ヴィヴィアン」。彼女はヴァリスゼア各国の情勢にあまねく精通し、物語の随所でクライヴに“講義”を授けてくれる。「隠れ家」で彼女に話しかけると、時系列にあわせて変化する人物相関図や世界情勢を、気になる時代ごとに詳しく見られるという。

 物語をおさらいしたいときや、クライヴの行く末を見定めたいとき、きっと彼女の知識が大きな助けになるだろう。

クライヴのコンビネーションを磨くことができるトレーニング機能

 「隠れ家」の「アレテ・ストーン」にアクセスすると、トレーニングモードでの戦闘が可能に。新たなアビリティを習得したとき、アビリティの組みあわせを練習したいときにおすすめだ。

世界に点在する強敵たちを探し、討伐するモブハント

 「隠れ家」に存在する「リスキーモブ掲示板」では、討伐対象の強力な魔物《リスキーモブ》の手配書を確認できる。世界に点在する強力な敵を倒し、報酬を手に入れよう。

新たなバトル映像を公開!

 クライヴのアクションや召喚獣合戦など、新たなバトル映像を多数公開。多彩なバトルアクションを確認できる。

テーマソングは米津玄師さんによる書き下ろし!

 『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングは、あらゆる世代から絶大な人気を誇るシンガーソングライターである米津玄師さんが書き下ろしたものに。また、本日より楽曲「月を見ていた」(英語表記:Tsuki Wo Miteita - Moongazing)の一部を起用したティザー映像が公開中だ。

・FINAL FANTASY XVI テーマソング 米津玄師「月を見ていた」ティザー映像
https://sqex.to/mT9ph

米津玄師氏 コメント

 「ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。」

FINAL FANTASY XVI プロデューサー 吉田直樹氏 コメント

 「米津さんとご一緒できると決まった時は驚くと同時に、とても嬉しく感じました。

 僕自身も米津さんのファンでもあり、多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、『FFXVI』の目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。

 アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FFファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください!」

 

【ゲーム情報】

タイトル:FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)
ジャンル:アクションRPG
販売:スクウェア・エニックス
プラットフォーム:PlayStation 5
発売日:2023年6月22日予定
価格:
 通常版:9900円(パッケージ・ダウンロード)
 デラックスエディション:1万2100円(パッケージ)
 デジタルデラックスエディション:1万2100円(ダウンロード)
 コレクターズエディション:3万8500円(パッケージ)
プレイ人数:1人
CERO:D(17歳以上対象)

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