アップルが今年発売するとうわさのiPhone 15 Proシリーズは、iPhone 14 Proシリーズよりもさらに値上げされる。中国のSNS微博(weibo)で怪しげなうわさが1月8日に投稿された。
リーク情報によると、アップルはiPhone 15 Plusとの「差」を広げるために、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの価格をいまよりも引き上げるとのことだ。
また、これとあわせてiPhone 15とiPhone 15 Plusにもダイナミックアイランドと4800万画素のメインカメラが搭載されるという。
iPhone 14 Plusは想定よりもかなり売れていないとの情報が流れており、価格差を大きくしたうえでProとの性能差を小さくすることで、無印やPlusモデルの販売量の増加を狙っているのかもしれない。
もちろん、このようなうわさ記事を読み漁っているアップルのファンは、多少高くてもProモデルを買ってくれるだろうから大丈夫というわけだ。たぶん。

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