ブラシで擦ってもなかなか取れない頑固な汚れも
繰り返し水を噴射し8割〜9割が吹き飛んだ
洗浄能力は、実際に1ヵ月ほど放置していた筆者宅のテラスの排水溝のビフォーアフターを見ていただければ良いだろう。前述したが充電式ハンドヘルド高圧洗浄機の噴射パワーは3Mpaと、高圧洗浄機の中ではそれほど強力ではないが、水をかけて床ブラシで擦ってもなかなか取れない頑固な汚れも、繰り返し水を噴射することで8割〜9割が吹き飛んでいる。
●左が噴射前・右が噴射後のビフォーアフター
より多くの予算があるなら、より吐出圧力の強い高圧洗浄機はいくらでも存在するが、上下左右に接近している都会のウサギ小屋マンションの狭いテラス環境での使用を考えれば、ノイズや噴射水の反射、騒音などの制約条項も多い。失敗も多い衝動買いだが、今回の衝動買いはなかなか素晴らしい選択だったと思っている。

この連載の記事
- 第718回 ネットともスマホとも連携しない“癒し系ロボット”「Eilik」を衝動買い
- 第717回 世界一クールだと思ったモバイルバッテリー「Storm2」を衝動買い
- 第716回 SwitchBot屋外カメラの駆動時間延長を期待し「SwitchBot屋外用ソーラーパネル」を活用
- 第715回 万が一に備えて「太陽光で即充電」ポータブルソーラー充電器を衝動買い
- 第714回 春に衝動買いした15.6インチ「echo show 15」をやっと設置したら、なかなか便利!
- 第713回 サスティナブルな“配らないデジタル名刺”「United Card」を衝動買い
- 第712回 SwitchBotのワンコの着ぐるみを着た300万画素見守りカメラ「わんボット」を衝動買い
- 第711回 黄色いだけで価値がある! AnkerのUSB急速充電器65W「ピカチュウモデル」を衝動買い
- 第710回 マニアじゃないのに極小親指サイズに感動したゲーム機「Thumby」を衝動買い
- 第709回 Take You Higherな「赤いラップトップスタンド」を衝動買い
- 第708回 初心に帰ってスマートペンのエントリーモデル「dimo」を衝動買い
- この連載の一覧へ