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Veeam Japanブログ

重要な機能が多数追加された「Veeam Backup for Microsoft Azure v4」

2022年09月02日 15時00分更新

文● Sam Nicholls 編集● ASCII

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本記事はヴィームソフトウェアが提供する「Veeamブログ」に掲載された「新登場 Veeam Backup for Microsoft Azure v4」を再編集したものです。

 AWS、Google Cloud、そして今回はMicrosoft Azureと、クラウドネイティブのバックアップと復元ソリューションの新バージョンのリリースが続いたこの数週間は、弊社のクラウドチームにとって慌ただしいものでした!

 Veeam Backup for Microsoft Azure v4は、お客様がMicrosoft Azure環境をよりいっそう保護し、セキュリティを強化し、使いやすさを向上できるよう、重要な機能が多数追加されています。ではさっそく、主な新機能をいくつか確認してみましょう。

Azure Filesのバックアップ

 Azure Filesは、クラウド内でマネージドファイル共有を使用するシンプルな手段です。構成および管理すべき非表示のIaaS VMまたはNASを必要とせず、SMBおよびNFSプロトコルを使用して簡単にアクセスできます。使いやすくシンプルなので、Azure Filesの導入事例は増加の一途をたどっています。

 オンプレミスのファイル共有(およびその他のクラウドデータ)の場合と同様に、Azure Filesにも保護が必要ですが、Veeam Backup for Microsoft Azureのバージョン4で実現しました!

 Veeamを使用したAzure Filesの保護は、ポリシーベースの自動化のおかげでAzure VMやAzure SQLの場合と同様に簡単です。ポリシー作成ウィザードについて、簡単に見ていきましょう。

1.ポリシーの名前と説明を指定します
2.ポリシーに含めるリージョンとAzure Filesを選択します
3.日単位、週単位、月単位のスケジュールを定義します
4.月次コストの見積もりを確認します

 スケジュール指定の簡単さは、以下のスクリーンショットでおわかりいただけると思います。ここでは日単位の設定です。

 しかし、このサービスが真価を発揮するのは、復元機能を使用してみてからです。VeeamのAzure Filesのバックアップでは、共有ファイルに保存され保護されている全てのデータにインデックスが作成されます。つまり、Webベースのポータルを介してファイルやフォルダを簡単に検索して見つけ、これらを同じ場所や新しい場所に迅速かつきめ細かに復元できるのです。

新しいダッシュボード

 Veeam Backup for Microsoft Azureのダッシュボードも一新されました。このダッシュボードでは情報を一目で確認でき、バックアップ環境の管理をさらに向上させることができます。

 この新しいダッシュボードで、環境がどのように運用されているのか、オールインワンのビューで確認できます。作成されたスナップショットの数、使用中のストレージの数、保護されているワークロードの数などに関するきめ細かい情報を得られます。現在何が保護されているか、発生するとしたらどのようなエラーが発生する可能性があるかを見極め、把握できます。

 私のお気に入りの新機能は断然、新しいボトルネック概要です。この新機能は、環境のパフォーマンスを把握できるため、セットアップとポリシーの構成を最適化し、バックアップウィンドウ短縮の成功率を上げることができます。

設定情報のバックアップ

 Veeam Backup for Microsoft Azureのスケーリングを利用する上で、アプライアンス自体の設定を確実に保護して復元可能性を確保することも極めて重要です。v4では、ポリシーなどのアイテムを含む全ての構成設定をバックアップし、意図せぬ削除、災害、移行などの際に復元できるようになりました。

 これをUIで確認してみましょう。

 設定から設定情報のバックアップを選択することで、バックアップが定期的に行われるようスケジュールを設定したり、最新または過去のリストアポイントからリストアを実行したりできます。リストアを選択すると、設定情報のリストアウィザードが開き、他の環境から過去のバックアップをインポートすることもできます。

プライベートネットワークの導入

 最後にご説明するのは、全てがプライベートネットワークのインフラストラクチャでVeeam Backup for Microsoft Azureを導入する機能です。万人向けではありませんが、金融業界や大手企業のユーザーから寄せられた機能リクエストのリストに載っていたもので、よりセキュアなバックアップ環境を促進する助けとなります。

まとめ

 この新しいリリースは、クラウド内のワークロードに対する最新のデータ保護を必要とするお客様に、エンタープライズクラスの機能をお届けします。Veeam Backup for Microsoft Azureは、Microsoft Azureを使用する企業や開発者にとって強力な選択肢となっています。ハイブリッド環境またはマルチクラウド環境をお使いの既存のVeeamユーザーは、同じ機能をVeeam Backup & Replicationでご利用いただけます。

 新機能について詳しくは、こちらをご確認ください無償評価版をお試しいただくことも可能です。10インスタンスまでの Azure VM、Azure SQL DB、Azure Filesを無料でバックアップできます。

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