このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

組みたい自作PC構成まるわかり!! 第80回

【今月の自作PCレシピ】ファンだけで約5万円! 派手さ最強クラスのマシン

2022年08月11日 13時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

CPU周りは簡易水冷ユニットで彩る

 CPUクーラーは、本レシピの最大ポイントと言えるRGB LEDファン「UNI FAN SL INFINITY 120」と同じ、Lian Liのオールインワン水冷ユニット「Galahad AIO 360」をチョイス。アルミカバーで覆われたウォーターブロックにLEDを内蔵しているので、CPU周りを彩れる。CPUの高負荷にも耐えられるよう、360mmサイズラジエーターモデルを組み合わせている。

Lian Li「Galahad AIO 360」。ラジエーターのカラーはブラックのほか、ホワイトもラインナップ

アルミカバーとLEDを採用するウォーターブロック。高級感あるデザインになっている

優秀なランダムアクセスとデータ復旧が魅力のSSD

 メインのストレージは、当然PCIe4.0インターフェース対応NVMe SSDを選択している。数あるなかから、石井さんが選んだのはSeagateの「FireCuda 530」だ。最速クラスとなる最大7300MB/secのシーケンシャルリード性能に、高速なランダムアクセス性能、さらに他社製品の倍に達するTWB(総書き込み容量)と3年間のデータ復旧サービスと、推しのポイントが豊富だという。価格面も優れ、今なら容量1TBで2万以下で買えるのがポイント。

SeagateのPCIe4.0×4対応NVMe SSD「FireCuda 530」。高性能、高耐久なうえ、データ復旧サービスが付属している

容量1TBは、最大リード7300MB/sec、同ライト6000MB/secで、TBWは1275TBというスペックだ

【取材協力】

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中