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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第80回

【今月の自作PCレシピ】ファンだけで約5万円! 派手さ最強クラスのマシン

2022年08月11日 13時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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主幹パーツはCore i7とDDR5メモリーを選択

 CPUには、写真や動画の編集のほか、ゲームの録画と配信を快適に行なえる「Core i7-12700K」を選択している。

 マザーボードは見た目重視で、カーボンパターンのデザインと、ドラゴンのLEDギミックを採用するMSI「MPG Z690 CARBON WIFI」を組み合わせた。最上位チップセットのインテルZ690に、DDR5メモリー、合計20フェーズの堅牢な電源回路、2.5ギガビットLAN&Wi-Fi6など、デザイン面だけでなくスペック面も申し分なし。LGA1700の次世代CPUにも安心してアップグレードできる。

 メモリーは、DDR5-5200動作に対応するオーバークロックモデルで、ヒートスプレッダーに内蔵するLEDギミックで彩りもバッチリだ。

CPUは、12コア/20スレッドの「Core i7-12700K」

マザーボードは、Z690チップセットを採用するMSI「MPG Z690 CARBON WIFI」

ヒートシンクには、カーボンパターンが施されている。ドラゴンとCARBONの文字にLEDギミックを内蔵する

DDR5-5200動作に対応するCORSAIRのオーバークロックメモリー「DOMINATOR PLATINUM RGB」。16GBの2枚組なので合計32GB

「DOMINATOR PLATINUM RGB」は、大型ヒートスプレッダーを備え、上部にはLEDギミックを内蔵している

 ビデオカードは、マザーボードと同じMSIの「GeForce RTX 3080 GAMING Z TRIO 10G LHR」を選択。MSIでコーディネートしている。高リフレッシュレートや4K解像度でのゲームプレイを可能にするGeForce RTX 3080を搭載している。

GeForce RTX 3080を搭載するMSIのビデオカード「GeForce RTX 3080 GAMING Z TRIO 10G LHR」

3連ファンの大型GPUクーラーを採用。LEDも内蔵している

基板の歪みを抑えるバックプレートには、ドラゴンのエンブレムが描かれている

電源ユニットもMSI製品をチョイス。容量は1000Wなので、さまざまな構成に対応できる

80PLUS GOLD認証を取得する「MPG A1000G」

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