楽天モバイルは現在、東京都、埼玉県、千葉県にある10ヵ所の郵便局で「楽天モバイル郵便局店」を期間限定でオープンしている。
郵便局内にあるイベントをスペースを間借りし、簡易カウンターでの有人対応、もしくはブース内にあるiPadを使い、オンラインで料金相談や楽天モバイルの契約ができるというものだ。
有人カウンターの場合はその場で契約が完了し、スマホも在庫としてストックしているので持ち帰りが可能。ブースでのオンライン契約の場合は、後日、SIMカードとスマホが自宅に送られてくる。
1日100件程度の来客
楽天と日本郵政は日本郵政が1499億円、楽天に出資する間柄だ。この関係により、郵便局の局舎に楽天モバイルの基地局を設置したり、店舗内で契約ブースを設けるといった取り組みが展開されることになった。
今回の「楽天モバイル郵便局店」は6月から8月末までの期間限定の出店だ。簡易カウンターを5局、ブースを5局ずつ設置するなど、どちらが出店の効果があるかを見極めながら展開しているとする。今回の取り組みの成果を見て、今後、どのように拡大していくか、検討するようだ。
実際、今回の取り組みでは「1日100件程度の来客がある」(楽天モバイル・ビジネスインキュベーション部、中村礼博部長)という。実際に契約に至る数は非公表だが、10局で平均1日10組を接客しているとなれば、それなりに関心は高いということか。メディアに公開された日も、実際に契約の相談をしたいという人が予約した上で現れるなど、コンスタントに接客が行なわれているようだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い -
第268回
トピックス
mineoが“フルMVNO”に挑む理由 格安スマホ市場の変化が背景に -
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 - この連載の一覧へ














