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石川温のPCスマホニュース解説 第115回

楽天モバイルが郵便局店をオープンする理由

2021年07月06日 09時00分更新

文● 石川温 編集● ASCII

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 楽天モバイルは現在、東京都、埼玉県、千葉県にある10ヵ所の郵便局で「楽天モバイル郵便局店」を期間限定でオープンしている。

 郵便局内にあるイベントをスペースを間借りし、簡易カウンターでの有人対応、もしくはブース内にあるiPadを使い、オンラインで料金相談や楽天モバイルの契約ができるというものだ。

 有人カウンターの場合はその場で契約が完了し、スマホも在庫としてストックしているので持ち帰りが可能。ブースでのオンライン契約の場合は、後日、SIMカードとスマホが自宅に送られてくる。

1日100件程度の来客

 楽天と日本郵政は日本郵政が1499億円、楽天に出資する間柄だ。この関係により、郵便局の局舎に楽天モバイルの基地局を設置したり、店舗内で契約ブースを設けるといった取り組みが展開されることになった。

 今回の「楽天モバイル郵便局店」は6月から8月末までの期間限定の出店だ。簡易カウンターを5局、ブースを5局ずつ設置するなど、どちらが出店の効果があるかを見極めながら展開しているとする。今回の取り組みの成果を見て、今後、どのように拡大していくか、検討するようだ。

 実際、今回の取り組みでは「1日100件程度の来客がある」(楽天モバイル・ビジネスインキュベーション部、中村礼博部長)という。実際に契約に至る数は非公表だが、10局で平均1日10組を接客しているとなれば、それなりに関心は高いということか。メディアに公開された日も、実際に契約の相談をしたいという人が予約した上で現れるなど、コンスタントに接客が行なわれているようだ。

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