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T教授の「戦略的衝動買い」 第632回

マウス+パッド+プレゼンリモコン機能を凝縮した「CheerPod」を衝動買い

2021年05月13日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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同梱品は極めてシンプル。CheerDotsの専用ケースの付属はINDIEGOGOだけかも

充電ケーブルと本体を収納できる専用ケースはなかなかの秀作

コンパクトな筐体に機能を見事に集約

 INDIEGOGOで支援募集されたCheerPodの同梱品は国内版とは多少異なるが、本体と充電用Type-C USBケーブル、取説、専用ケースの4点だ。微小な動作が多い超小型の精密マウス系なので、持ち歩きには付属の専用ケースはありがたい。

ミントケースサイズの本体全面に機能ボタンやセンサー、スイッチ類が見事に配置されている

 CheerPod上面には一般的なマウスの左右、中央の3ボタンが配置されている。そして、フラットな上面すべてがタッチパッドの機能を担う。底面には黒い2列のマウスソールと中央に移動検知の光学レンズ。

 側面には電源オン/オフと、後述するCheerPodの2つの使用モードを切り替えるための3点スライド式“3 Way Switch”とレーザーポインター。反対側面には充電用Type-Cポートとステータス・インディケータLEDランプが配置されている。

 対象機種も多く、本体にスイッチ類も多いCheerPodは、対象機種に応じて同じボタンやジェスチャーでも実現する機能が異なるものもあるので、取説に一覧表としてまとめられている情報は極めてありがたい存在だ。

充電はごく普通のどこにでもあるUSB Type-Cケーブルで大丈夫

 充電を終了すると、まず3 Way Switchを横に一つずらして本体の電源をオンして、取説のガイダンスに従って目的のホストとBluetooth経由でペアリングする。一度、目的のホスト機器とリンクすれば、以降は両者の電源オンをするだけですぐ確実に接続できるので、以降接続でまったく悩むことはなさそうだ。

3 Way Switchで電源オフ・グラウンドモード/エアモードを選択する

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