スペック的には6〜12.9インチクラスのタブレットやディスプレーに対応
タブレット用伸縮アームスタンドは、もっとも縮まっているときの高さ(底面〜ディスプレーホルダーの中心まで)が約300mm、最大伸びた時の高さが約460mmだ。ホールドできるタブレットやディスプレーのサイズは幅148〜225mm、厚さが17mm以下のものとなっている。スペック的には6インチクラスのタブレットから12.9インチクラスのモバイルディスプレーが可能だ。
筆者が利用したいと考えているモバイルディスプレーは、Lenovoの「ThinkVision M14」という製品だ。14インチと製品スペックの12.9インチよりだいぶん大きいイメージだが、縦横比率が16対9の額縁の薄いモバイルディスプレーなどは、スペック外でも十分ホールド可能なものも多いのでここでは実測してみることにした。
実際に筆者のThinkVision M14を定規で実測してみたところ、ディスプレーの高さは207mm、厚さは折り返しスタンドを含めても12.5mmだった。これなら十分スペック以内なので確実に大丈夫なはずだ。
モバイルディスプレーは後回しにして、まずは製品の本来の使用目的通りのタブレットをホルダーにセットして取り付けてみた。使用したタブレットはHUAWEIの8インチクラスの小型タブレットだ。取り付けは本体のアームスタンドにホルダーを取り付けたままでも問題なくできるが、一人でやる場合はホルダーを広げる作業とタブレットを挟み込む作業を同時にやらなければならないのでちょっと面倒だ。
タブレット用伸縮アームスタンドのホルダーは、大きなプラスチックダイヤル1個を回転させるだけで取り外しできるので、ホルダーをアームスタンドから外して、先にタブレットを挟んでから、再度、アームスタンドに取り付けるほうが、うっかりタブレット本体を落としたり、取り付け時にホルダーと衝突したりして傷つくことが少ないと感じた。

この連載の記事
-
第817回
トピックス
グローバルなストレス解消方法 “プチプチつぶし”の「POPPIT」を衝動買い -
第816回
トピックス
LAARVEEのダリ風溶ける時計「GMTペプシモデル」を衝動買い -
第815回
トピックス
MagSafeで固定する「Ulanzi MA30 カラビナ付きスマホ三脚」を衝動買い -
第814回
トピックス
急チャー対応、売れているらしい最大165Wのケーブル内蔵パワーバンクを衝動買い -
第813回
トピックス
真冬に鳴くコオロギもいる時代にコオロギ風ノイズ発生器を衝動買い -
第812回
トピックス
息するように地味に光る日本人向きシリコンUSBケーブルを衝動買い -
第811回
トピックス
充電用USB端子経由のハッキング抑止デバイス「USB DATA BLOCKER」を衝動買いして、さらに考察する -
第810回
トピックス
話題になっている充電用USB端子経由のハッキング抑止デバイス「USB DATA BLOCKER」を衝動買い -
第809回
トピックス
お気に入りの筆記具を収納できる「多連装ロケット砲型ペンスタンド」を衝動買い -
第808回
トピックス
コンパクトでディープな低音のベースアンプ「NANOBASS X4C」を衝動買い -
第807回
トピックス
巻き取り式USBケーブル内蔵のUSB PD 65W充電器を衝動買い - この連載の一覧へ