• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード
注目の特集

イベントレポート

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024November

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

現存する当時の「アストロシティ」とも比較!

「アストロシティミニ」を4K大画面出力や最新プロジェクターで遊び倒してみた!

2020年12月17日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 検証協力:折原一也 編集●ASCII
提供: セガトイズ

実際に稼働している「アストロシティ」と比べてみた

 せっかくなので、本物のアストロシティと比べてみたい!っと思い、まだ稼働している筐体があるという噂を聞いて、秋葉原にある中古ゲーム機、ゲームソフトの販売店「スーパーポテト秋葉原店」さんにお伺いして、本物のアストロシティと比べさせてもらった。

東京都千代田区外神田1丁目11番2号 北林ビル3・4・5階にある「スーパーポテト秋葉原店」さん。5階がレトロゲーセンとなっていて、懐かしいゲーム筐体で実際に遊ぶことができる。「アストロシティ」は2台稼働、奥に見えるスピーカーが飛び出している「ニューアストロシティ」も数多く稼働している

実際の「アストロシティ」を置いてみると、サイズこそ違えど見た目はかなり忠実に再現されていることが分かる。このサイズ感の中、横画面、縦画面のゲームどちらもプレイできるようになっているのが地味にスゴイ

横から見た感じ、画面のカーブも大分本物に近い

やや高い位置からボタン配置などを比べたところ、遠近法の効果によりかなりサイズ感も近く、小型筐体に大分近い形で収まっていることが分かる

スピーカー部分は、メッシュカバーこそリアルな再現になっていないが、形状はかなり忠実

筐体下部のメンテナンスが可能な部分も、前述した「アストロシティミニ ゲームセンタースタイルキット」のベースパーツが、細部まで再現していることが分かる

 実際に触ってみたところボタン配置も同じで、プレイ感覚はかなり近い。古い筐体なのでボタンの押下感などは、稼働当時よりも色あせていると思うので、その感覚までは比較できないが、手触りなどは大分忠実だと感じた。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう