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ライター栗原のアラフォーから始めるバイク生活第5回

ホンダ・CBR250RRと共に神田明神で交通安全のご祈祷を受けてみた

文●栗原祥光(@yosh_kurihara)取材協力●神田明神 編集●ASCII

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神田明神(神田神社)の隨神門と筆者のCBR250RR

 人生初バイクとして、この秋Honda「CBR250RR」(2020年モデル)を迎えた筆者。新車ということもありますが、そももそバイク運転は不慣れゆえ、立ちコケを含め事故やケガは避けたいところ。そこで神田神社(神田明神)で交通安全祈願のご祈祷を受けてきました。こういうの、大事ですよね。

神田神社の御神殿。昭和9年に竣功した、鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿だ

 神田神社は西暦730年に創建された、都内有数の歴史をもつ神社です。神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、築地魚市場など108町会の総氏神さまと知られ、江戸総鎮守としても知られています。

隨神門の近くにある神田神社の説明

 神田神社には、縁結びの神様である大己貴命、商売繁昌の神様である少彦名命、そして除災厄除の神様である平将門命の3神が祀られています。近年は秋葉原から近いこと、そして某アニメ番組の聖地ということもあって、多くの人が訪れています。

明神男坂。その昔、石段には灯篭が並び、江戸湾の灯台としての役割もはたしていたという

男坂は見た目以上の急階段。この階段はアニメでも度々登場していた

 今でもアニメの1シーンと同様、神社の境内にある明神会館のわきから、東に下る石段の坂「明神男坂」を駆け上がる人がいらっしゃるとか。歴史ある神社ですので、格調高いと思われがちですが親しみやすさを感じます。

2年前にオープンした神田明神文化交流館。1階には土産物屋や飲食店、2階と3階はイベントホール、地下と4階にもイベントスペースを設けている

1階の土産物屋スペース

ワンハンドフードなどを販売するエリアもある

日本の宗教に関する歴史書物も販売する

神社声援と書いてジンジャーエルと読む。心願成就のお祓いを受けたもので、3本入りで1200円。瓶を返却するとご祈祷を受けた御縁玉(5円玉)と引き換え可能

 親しみやすさでいえば、神田神社創建1300年記念事業の一環として2018年12月15日にオープンした神田明神文化交流館も見逃せない施設。1階にはお守り等の授与品のほか、神棚、果ては歴史や文化に関する書籍を販売しています。日本の神社などの本は書店で「宗教」の棚に置いてあることが多く、なかなか立ち寄ることはありませんから新鮮です。そのほか、カフェスペースなども。ユニークなのは神社声援と書かれた「ジンジャーエール」。3本1200円で、飲んでみるとしっかりとした生姜の辛さと風味が楽しめました。

最近見かける家が少なくなった神棚

 信仰心が薄いためか、神社仏閣にはあまり興味がなく、神田明神に訪れるのは数年ぶりでしたが、久々に訪れるとかなり新鮮。境内を巡ると失礼ながら「意外と面白い」というのが正直な感想。アミューズメント施設がなかった昔、神社仏閣は神聖な場所でありながら庶民にとって娯楽の場でもあったというのを本で読んだことがあります。なるほど、確かに昔の人はこうして楽しまれていたのだなと垣間見えますし、神社応援というダジャレのような飲料も納得できるというものです。

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