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石川温のPCスマホニュース解説 第96回

Adobe、来年は「風車がクルクル回る時間」短くなる?

2020年11月23日 09時00分更新

文● 石川温 編集● ASCII

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 アップルやマイクロソフトがArmをベースとしたパソコンに注力し始めている。アップルは、iPhoneやiPad向けに自社設計してきたチップセットの技術を生かし、Mac向けチップ「M1」を開発。11月17日からMacBook Airなど3モデルを発売。マイクロソフトも既にクアルコム・SnapdragonをベースとしたSQ1並びにSQ2チップを開発し、Surfafe Pro Xを投入している。

 そんな中、ここ数年、モバイル向けのアプリ開発を強化しているのが、クリエイティブ向けのアプリに定評のあるアドビだ。 

 先日開発されたアップルのスペシャルイベントでも、来年中にアドビのPhotoshopなどがM1チップに対応するとアナウンスがあったばかりだ。

 アドビのCPO(最高製品責任者)であるスコット・ベルスキー氏は「アドビは新しいプラットフォームに来年、対応する。次世代のパフォーマンスを提供するのは楽しみだ。主要な製品はパフォーマンスが出るように開発しており、スムーズに行っている。

 Armのメリットを最大限に生かして、パフォーマンスを次の世界に引き上げていきたい」と自信を見せる。

 実際、写真の読み込みや動画の書き出しなど、クリエイティブな作業をしていると、マシンが唸って、風車がクルクルと回りだし、マシンの前でしばし、待たされることが多い。もし、Armベースとなり、そうした時間が少しでも短くなれば、作業効率が一気に改善されることだろう。

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