ASRockゼネラル・マネージャーのChris Lee氏が語る、コラボメモリーのこだわりとは

ASRockとG.SKILLのコラボメモリー「SNIPER X STEEL LEGEND Edition」の実力をチェック!

文●藤田 忠 編集●市川/ASCII

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ゲーミングPCにもおすすめ

 続いては「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズベンチマーク」と、「DEATH STRANDING」で、メモリークロックの影響を見ていこう。

 テストのビデオカードには、AMD Radeon RX 5700 XTを搭載するASRock「Radeon RX 5700 XT Challenger Pro 8G OC」を使用している。

 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズベンチマークは、フルHDとWQHD解像度の画質設定「最高品質」で実行。スコアに加え、レポートに記載される平均と、最低フレームレートをまとめた。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズベンチマークのスコア

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズベンチマーク。フルHD解像度時の平均、最低フレームレート

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズベンチマーク。WQHD時の平均、最低フレームレート

 体感で感じるほどのアップでないが、フルHD解像度時のスコアは10%程度アップし、平均フレームレートも約8fpsアップしている。WQHD解像度では差は縮まるが、3600MHzのメリットは出ている。

 実際のゲームでの検証にはDEATH STRANDINGを使用。解像度はフルHDで、画質の各種設定は最高を選び、「Fidelity: CAS」はオンに設定した。

 フレームレートは冒頭のシーンに登場し、描画負荷が高めになる川を横断したり、スタミナ切れを起こして流されたりしたところを120秒間記録。平均と最小(1%パーセンタイル)をまとめている。

DEATH STRANDINGのフレームレート

 実ゲームのDEATH STRANDINGでは、3600MHz動作となるF4-3600C18D-16GSXASの優位性が顕著に現れており、平均、最小(1%パーセンタイル)ともに10fps以上アップしている。あくまでも一例になるが、最小フレームレートが向上しているのは大きなポイントで、よりカクツキが少ないゲームプレイをねらえる。

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